マンガ喫茶でまとめて読みたいようなマンガを紹介するブログ

★はおすすめ。◯はまあまあ。△は自分は好きだがおすすめではない。☓は読まなくてヨシ!

2024-01-01から1年間の記事一覧

△女装してオフ会に参加してみた

女装してオフ会に参加してみた。(1) (少年マガジンエッジコミックス)作者:くらの講談社Amazon ちなみに主人公は俳優さん。 ひたすら女装男子が可愛い系のマンガ。

東大生に面と向かって「東大に入れたのは親が金持ちで塾とか環境が良かっただけ」って言い出す人は、その発言をしている時に自分が惨めだと感じないのだろうか問題

yoshikimanga.hatenablog.comに関してボツ記事供養しておくだけ。この記事はリクエストあってもプレゼントしません。

☆「Thisコミュニケーション」12巻(完) ひたすらストレスのたまる作品だったが最後はゲラゲラ笑ってしまった。いやー痛快な終わり方でよかった

Thisコミュニケーション 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)作者:六内円栄集英社Amazon「クスリを飲ませたうえにそれが効かない」という最悪のオチに。 本当に所長が曲者すぎるなあ。 最終決戦! 「ブラックスワン VS ヴァンパイアの王」のような戦いだよねこれ…

「Thisコミュニケーション」11巻 最強モンスターの「血まみれイペリット」を倒しきれるか?

伏線というよりかはその場その場でデルウハが状況を上手い具合にこねくり回しながら都合付けてハイ次。みたいな展開の連続。 それで溜まっていく澱が定時定時爆発していくが、これも状況こねくり回して終了。 なるほどなぁと感心する展開もあるけど、要はそ…

「Thisコミュニケーション」8巻~  デルウハ殿が邪悪だと思ってたら新執行部はもっと邪悪・・・っ!!!

ここから未読の領域。 二本足の「下」は希望がないことがわかった 大人しく帰ろうと思ってたのに吉永の最後ッペで今までやってたことがすべてバレてしまった そしてついに完全敗北 しかし、そうやってデルウハ殿に勝った少女たちは、新執行部によって人形に…

「Thisコミュニケーション」6巻~7巻 敵味方すべてからドンビキされる主人公デルウハ殿w

正義の味方と最も程遠い主人公デルウハ殿。ただただ自分が生き延びることに特化している主人公。そのためなら味方の少女すらぶっ殺すやべーおとこ。それがデルウハ殿。 マンガでなければ絶対に有り得ない非倫理的行動をつきつめた非実在キャラ。 さすがデル…

「2.5次元の誘惑」19巻~  「コスプレイヤーからコスプレ屋さんに」

・物語当初の目的であった究極のROM完成 ・四天王も一通り全員シナリオ終了(まゆら様以外) ・主人公のトラウマも解消さて、後物語でなにかやることありましたっけな感じ。 というわけでなんとなくいきぬき回に。・体育祭 ・ROM編集作業 ・お泊り会 みるく…

☆「2.5次元の誘惑」18巻  「愛されること」よりも、「他者を愛すること」によって救われる

いままではリリサと奥村は別々に成長してきたけれど、今回は同時に飛躍することが求められる。その表現のために、四天王も二人組。 今ままでの集大成的なところがあって非常に難しい。一回読んでもよくわからんというのが正直な所。ただ、作品の格が一つ上が…

「同人女の感情」  女オタクが使う「解釈」って言葉嫌い。だいたいは嘘だから。男オタクと同じで性癖や性欲を反映した二次創作を「解釈」という言葉でごまかさないでほしい

同人女の感情(1) (BLIC)作者:真田つづるブリック出版Amazon同人女の感情(2) (BLIC)作者:真田つづるブリック出版Amazon 1話 書き手はね、ちょうわがままだから「読者の気持ちとか知るか。いいから肯定的な反応よこせ」としか思ってないですよ(まじで)肯定的…

「私のジャンルに神がいます」 おけけパワー中島と綾城さんがなんでこんなに仲がいいのかのエピソードは単行本の描きおろしなのね・・・上手いなぁ

私のジャンルに「神」がいます (コミックエッセイ)作者:真田 つづるKADOKAWAAmazon半額だったので購入! ちょうど2.5次元の誘惑の17巻読んでるところだったので、シンクロ具合がすごい。良いタイミングで読めたと思う。「2.5次元の誘惑」はいっちゃなんだけ…

「2.5次元の誘惑」17巻~  四天王の三人目・淡雪エリカと出会い、ROM作りを開始するが、行き詰まってしまい・・・

以前の段階では圧倒的な実力差を見せつけられた淡雪エリカさん再登場。 まずは技術面での指導を受ける 「運動の解像度を上げる」 次に自分たちが作ろうとしてることの「作品にこめたいもの(意図=なぜ)」と「みせたいもの(何を)」を明確にしていく 愛だ…

☆「2.5次元の誘惑」15巻~  学年が変わって「華翼貴(ツバキ)」という新キャラが登場。 「マインドフルネス」についてのお話

オタクは「ただ好きなだけ」。オタクで生産的とかいってるやつ、外部から見たら全てが虚しいからな。オタクの世界で乏しい生産性の話する位なら純粋に楽しんでるやつのほうが遥かに偉いぞ しかし、「自分の悩みの答えがご丁寧に言語化されて落ちているわけで…

「2.5次元の誘惑」13巻後半~  とりあえず主人公のトラウマをようやく解消

そんな買えるものはアメリカン・エキスプレスでみたいな・・・。 14巻 主人公のトラウマ 「いい加減目を覚ませ」(本作品の主人公って、ホワルバ2のはるきくんと同じだからね) というわけで、ようやくスタート振り出しに まぁはっきりいって、主人公が女の…

「2.5次元の誘惑」12巻~  承認欲求が強すぎる状態は絶望で世界から目を閉じてしまってるってことだから、もう一度目を開けて自分以外の世界を見てみようっていう話

やはりカワイイ。カワイイはすべてを解決する。それはそれとして、今回はヨキ編。正直言ってあっさりしすぎて物足りなかった。この作品、いいひと以外出さないので、葛藤は本人の中にしかないのだけれどヨキ様は、行動は自力で全て改善していてあとは内面が…

☆「2.5次元の誘惑」 9巻~11巻  「複雑なことは複雑なまま受け入れれば良い」

あれ、なんかもう終わりで良いのでは? 9巻 合宿編 9巻 文化祭でまりな先輩と仲良くなる編 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんか私の中でもうこの作品で読みたいところでちゃった感があってここでしばらく読むのストップしてる・・・ 11巻…

This コミュニケーションの吉永くん

「り◯ちゃんのごくちゅうにっき」を運営している人を見て、This コミュニケーションの吉永くんを思い出すなど自分はギフテッドだと主張し、ギフテッドが認められるという目的のためならなんでもするという「特定の人にだけ優しい」(ソレ以外はどうでもいい…

「ブログはあくまでも私の思考のメモでしか無い」と開き直らないといけない

親しいと思っていた人であっても、 自分のことを尊敬してると言ってくれる人相手ですら ブログという手段を使う限り、私が伝えたいことはそんなには伝わらない。 私は私の納得できるレベルまで丁寧には書くけれど、その結果、読者のみなさんがどう読もうが私…

「今日からシティーハンター」  不満はあるけれど、私にとってCITY HUNTERは特別な作品だから、やはり読まずにはいられなかった・・・

前々から読みたいと思ってたのでセールで購入。 作品世界に介入することの罪について触れている 最初は変数が自分しかいないので影響が小さいが関与の度合いを高め、かつ新キャラなどを投入することで徐々にズレが大きくなっていく 1巻~2巻 美樹編 2巻~…

「9歳からの読解力は伸ばせる」 読解力をLV1~LV4にわけて、それぞれどういうトレーニングが必要かをわかりやすく整理した名著

以前に読解力に関する本を4冊くらい紹介しましたが、それらは「読解力とはなにか」を説明する本で、「どうやって訓練するか」の部分がが弱かったなと思います。 この本はまさにその「訓練」の部分を丁寧に説明してくれている本です。 なにより「親が」子供に…

☆☆「宝石の国」(3/3) 94話から最終話まで 「全てを消し去り、そして私も消えよう。永遠に・・・」展開からのまさかの救済! 

先生は壊れていなくなってしまった・・・。フォスは先生が残した眼球を取り込む 任務を果たしたフォスに対し、月人は彼を置き去りにして去ってしまう。 壊れた金剛には祈らせることが出来ないと悟ったエンマは、 金剛を壊し、フォスフォフィライトに彼の力を…

「宝石の国」(2/3) 66話から94話まで   金剛先生を「再起動」させることができるか?

第二部中編 :月での生活(66話~) 第二部後半 :エクメアとカンゴームの結婚式~ 第三部前半 フォス封印後~(78話~) 第三部後半(86話~) 月の宝石と地上の宝石の総力戦 金剛を祈らせる条件 「最も人間的な感情は復讐だ」 そもそもの事の始まり エンマ…

「宝石の国」(1/3) 65話まで  インクルージョンって言葉だけは二度と忘れないと思う

第一部 地上での戦い 第二部 月に行く 第二部後半 地上との決別? 第一部 地上での戦い 0:原初のスタート地点 シンシャと約束ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1:海に行く → 足を取り替えてスピードを手に入れる 海の…

なぜ「キモい」「キモくない」だけの価値観で生きてはいけないのか → 受け止めきれる情報量やコントロールできる人間関係に限界があるから

「キモい」「キモくない」だけの価値観というのは 要するに自分が気に入るか気に入らないかで世界を二分するというもの。 自分の美意識だけで世界を評価するという傲慢な生き方を指す。さもありなんという内容。判決の時に過呼吸になったというニュースを見…

自分の文章を読んでネガティブな感情を持った人に合わせるべきか、ポジティブな感情を持った人に合わせるべきか

ブログで書いているとき、 同じ文章なのに「ちょうどいい。役に立った」と思う人もいれば 「言い方がきつい。この言い方だと傷つくからもっと優しく」という人もいる。 どっちに合わせればいいので悩むときもある。 というか、一昨日昨日の人はさすがにちょ…

なんやねんもう・・・

yoshikimanga.hatenablog.com なんか返信きたけど・・・ ごめんなさい、私が全部悪かったです。 どうか本当に無理なので、私へのフォローを外してください。怖いです。 ひどいことを言ってしまってごめんなさい、 怖くてごめんなさい、本当に気持ちが悪くて…

tyoshikiブログ更新するのが嫌になってきたのでしばらくこっちでひたすらマンガの感想だけ書くか・・・

差し出口かもしれないのですが、最初、よしきさんは「私はあまり自分に自信がない人間なので、誰かの役に立つことで必要とされたい」と仰られていました。しかし、この記事の文面や、よしきさんのX(旧twitter)などを見るに、”(今の)よしきさんご自身は勉…

「2.5次元の誘惑」8巻  「自分のこだわり」にこだわるやつはオタクとして三流だと私は思う

これすごい大事な話だと思ってて、 「僕はこじらせオタクです」みたいなキャラをやるために 他人を不愉快にさせてまで、こだわりをあえて見せようとする人がたまにいるんですが これほど人を不愉快にさせるオタク仕草はないと思ってて。 オタクとしてアウト…

◯「変人のサラダボウル」 ああ、これはがないの作者さんの新作ラノベなのね。日本の素晴らしさを異世界人の目を通じて再体験できそうな作品

全く興味なかったけれど、なんかやたら詳しくカルト宗教を描いているというツイートを見てとりあえずマンガを見てみることに。これあかんやつや…… #hensara #変サラ pic.twitter.com/FPaXpOWthX— カピバラ×アルパカ=アルバラ6 (@takohachibar6) 2024年4月18…

「氷の城壁」3  「誰かといる時にここは自分の居場所じゃないってかんじてしまうことの寂しさ」

氷の城壁 単行本版【フルカラー】 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)作者:阿賀沢紅茶集英社Amazon とりあえずこゆんが1つめの壁を乗り越えたので次はミナトの内面を掘り下げる回。 →かとおもいきや、一気にギアを踏んでくる。こゆんもミナトもヨータも全員問題…

「氷の城壁」2 自分で制御できないモヤモヤを晴らしたい時に読み返したい作品

氷の城壁 2 (ジャンプコミックス)作者:阿賀沢 紅茶集英社Amazon1巻の感想でも述べたけど、あらためてこのマンガは、ほとんどのコマは情報量が少なくてとても目にやさしい。 それでいてココぞというところにしっかり情報を詰めてくる。 特に、独特の描写のお…

【スポンサーリンク】