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☆☆「宝石の国」(3/3) 94話から最終話まで 「全てを消し去り、そして私も消えよう。永遠に・・・」展開からのまさかの救済! 

先生は壊れていなくなってしまった・・・。

フォスは先生が残した眼球を取り込む

任務を果たしたフォスに対し、月人は彼を置き去りにして去ってしまう。


壊れた金剛には祈らせることが出来ないと悟ったエンマは、
金剛を壊し、フォスフォフィライトに彼の力を全て移行させることにした。











第四部(94話~) 元宝石たちの月での生活。かつてさらわれた宝石たちも、月人化したことで意識が戻っている

1:宝石を月人にするプロジェクトが成功する


硬度5以下の宝石も月人として復活させる。
先生すらも月人として復活する。ラピス・ラズリだけが再生しなかった?
ちなみにカンゴームは「ウェレガト」という名前に変わった。



フォスフォフィライト以外の宝石はすべて救われ、フォスが金剛の力を得るまで1万年を待つことに。



2:フォスフォフィライトは金剛から受け取った記憶を再生しながら1万年を待つ・・・



3:順調に引き継ぎが進む

遠い未来、役割を負わされた者の気持ちまでは誰も考えなかったようだ。これも人間のサガか・・・


4:引き継ぎ完了後?に月人たちが地上に降りてくる


フォスは己の役割を果たし、すべてを無に帰した

さようなら

最終章(99話~) 皆を無に帰し終わり、ただひとり残されたフォス・・・

1:新しい生命体が誕生し始める


2:新しい生命体との会話でフォスは自分を悟る

生命は、それぞれの形、それぞれのやり方で世界を描き出し、伝えようとしている

3:誰かとともにある幸福を知る


4:つまり、消し去ったはずの人間の残滓がフォスの中に残っていた

自分の中に残っているインクルージョンも消さなければいけない・・・


5:消し忘れていた「金剛の兄」と出会う


6:フォスは、無理に自分の中の人間を消し去ろうとするのをやめ、今の生命体に「にんげん」の話をする


7:フォスは安寧の中で、すべてを受け入れる

別れの日、祈りの時、私もありがとうと応えればよかった・・・

エピローグ(105話~) :星が太陽に飲み込まれ、フォスも終りを迎える

1:太陽の接近に寄って星は終りを迎える。

月人たちが残した宇宙船に、無機生命体を乗せて送り出した後自分だけが星に残る。



2:博士の命令に従って「橋を燃やす」



3:最後は己の中にいる「にんげん」とともに終りを迎える・・・

しかし「人間のインクルージョンが存在しない純粋なフォスフォフィライト」だけは宇宙船に乗せて送り出す。

良い旅を


やり遂げた。
なにも出来なかったこの僕が。
先生、ほめてくれるかな。
みんなに会いたいような
軽い気分。

みんな、祈ってやってくれ。
あいつと人間のために

END 今度ははじめから皆がいる。末っ子のフォスフォフィライトはひとりじゃない

「君の破片は、新しい宇宙を見に行った。
 きっと大きなきれいな彗星になっている。」

「そっか。
 誰かの気分を明るくしてるといいな」

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