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「妻と正しくケンカする方法」  女性の言い方は(男からすると)デフォルトでケンカを売るような言い方なので、男はそれに慣れなければならないと諭す本

・妻に言っても、どうせ否定されるかダメだしされるだけだから言うのをやめよう
・妻にこう言ったら、何倍にもなって帰ってきてめんどうだから黙っていよう
・妻が納得する返事を考えていたら、何も言えなくなってしまった

という男性に、どういう風に考えたらいいかを語る本なのだけれど……。


コレを読むと「女性はサルからあんまり進化してない生き物」みたいな扱いをされていてうーーん、となってしまった。


いや、女性がこういう扱いを求めているなら別にいいんだけど、本当にこれでいいのか?

女性の言い方は男からしたら常に詰めるような言い方なのだが、女はその自覚がないから、自分がどれだけ煙たがられているのかわからないらしい

女性の言い方は「一方的で決めつけるような言い方になりやすい」「責め口調になりやすい」という特徴があり、口では到底かなわない男性は逃げたくなってしまうのではないでしょうか。

(中略)

しかし、妻は文句を言うつもりも責めるつもりも無いのです。女性は気持ちを伝えあう会話が中心のため、ただ夫の気持ちを知りたいと思っているだけなのです。


うざっ!!www




一方で、男は妻とうまくやりたいなら面倒くさいと感じてもちゃんと気持ちを伝える努力をすべきであるという。

本音を伝えることは、めんどうだし、避けたいことでしょう。ただ、あなたの想い(本音)=あなたが本当に伝えたいこと=あなたが本当に伝えなければならないことなのです。

(中略)

ココを伝えずに「今度から気をつける」などと言って(約束して)やりすごとうとするのはやめましょう。

結果として相談もせず、結果的に約束を破ることになってしまっています。

何回言っても聞いてくれないし、約束を破ったと妻からは見えるのです。だからこそ、妻の怒りは、どんどん大きくなってしますのです。

女性は基本ネガティブ思考、ネクラで、減点法で考える生き物であるということをベースに考えるべきだという。

president.jp

女性にとっては、無能さに性的な嫌悪感を覚えるほうが、有能さに魅了されることよりずっと重要だ。有能さには多くのものが必要とされる。何千もの遺伝子と何百回もの適応、何十もの器官、何百万ものニューロンが驚くほど複雑に組み合わさって、持続的な適応行動をつくりだす。

しかし、オスが動物として無能になる方法は無限大だ。

多くの女性の選択はリスク回避的なものとなる。「ミスター不正解」による潜在的損失は、「ミスター大正解」からの潜在的利益に勝る。


なるほど。そりゃまぁ下方婚なんかもっての外ですわね。


今までの歴史において社会は女性というものにあまりにもシビアすぎたゆえに、下方婚するような女性は、女性の生存戦略を考えると異常であり、遺伝子的・文化的に淘汰されてきたってことでしょう。



コレに関しては女性は全然悪くなくて、むしろ男性が100%悪い。女性が下方婚しないことを責める権利は男性にはないでしょう。



女性は自分が大変なとき、SOSを出しているときの夫の対応を絶対に忘れないんだって

また、大変なとき、SOSを出しているとき、女性は相手側が大変だとかそういうことを考える余裕がないらしいからいかなる理屈も通用しないのだとか。


なので、女性が大変な時は、たとえ自分がどれだけ大変であろが、何が何でも女性を優先して助けないといけないらしい。

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