いわゆるFラン大で教えてる人に聞いたら「遊び惚けてる人もイキってる人もいない。どちらかというと真面目で授業もよく出る。でも何も発言しないしただ座って終わったら帰っていくだけ」って言ってた。なんつうかエコモードな人が多いらしい。
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) 2024年2月22日
そういうのも含め、エリート層が考えがちな「治安が悪い荒れたFラン大」なんて存在しないんですよ。なぜならFランと呼ばれる人達の中学偏差値はだいたい50よりちょい上前後。つまり日本人の大多数の特性を持つ、人口最大層なのです。みんな真面目で、でも手を抜きたがり、やる時にだけちゃんとやる層。 https://t.co/QbgItN4FY8
— 手塚一佳 DFA/博士(芸術) MENSAN (@tezukakaz) 2024年2月26日
というか、大学に行ってるだけで、社会全体から見たらある程度偉い・・・なんてことは考えたらわかるやろ……。
中学受験での偏差値と、中学生全体での偏差値全く違う
東京都内に住む子ども10万人のうち、中学受験に挑む子の割合は4割。
つまり中学受験に挑んでる時点でそれなりにもう上位層。
という中で、さらに偏差値を取るのだから
世間一般よりも遥かに偏差値が高くなるのは当たり前ですよね。
というのは結構有名な話。
同じように大学の偏差値と高校の偏差値も大きく違う
大学入試で偏差値65と言えば、国公立大学で言えば学部にもよりますが大阪大学や一橋大学、筑波大学など有名難関大学が該当します。
しかし偏差値65の高校の進学実績を公式ホームページなどで見ても、ほとんどがそのような難関校に合格できていません。
先ほどお伝えした目安で考えると65-15=50となるため、大学の偏差値としては50くらいのところに進学する人が多いです。
むしろ高校の偏差値が65とかは実はあんまり大したことがなかったりします。
あと高校の偏差値ですが、入試制度が複雑になりすぎて
同じ学校でも入試方式で偏差値が50~65くらいの幅でブレるようになってしまったため
ますますトップ校を除いて、「高校名」だけではブランドになりにくくなっているのが現状です。