割とこの作品は私の理想とする「悪役」の物語である。
一方「悪役令嬢」という名前がつく作品には以前からずっとがっかりさせられている。
この作品くらいしっかりと悪役をやってくれる作品が読みたいのに、どいつもこいつも「悪役令嬢を自称しながら全然悪役じゃない詐欺」が多すぎる。
というわけで「ちゃんと悪役をやってくれる作品」を探しているのだがなかなか満足できるものがない。
このあたりは有名だが、とはいえ、中の人がいい人であることがダダ漏れでエクスキューズが多すぎるので物足りない。
このあたりは好きなんだけどちょっと違う・・・。
これにいたってはもう1話で出落ち感があってよろしくないが悪役令嬢を名乗ってないのでセーフ?
いまのところ少し満足できたのがこのあたりだが、まだまだポテンシャルはこんなものではないはず・・・。
こういうのでいいんだよこういうので!
素晴らしい・・・素晴らしいぞ・・・・。
大事なのは主人公が輝くことではなく、正ヒロインを輝かせることなのですよ。
そういう意味でいうと「私の推しは悪役令嬢」とか「継母だけど娘が可愛すぎる」の主人公はいい感じなのよな。
悪役令嬢の立場からあれをやってほしいのだが・・・うーん。
こういう時、自分に創作のスキルが有れば・・・って思ってしまうよね。