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「魔法少女にあこがれて」6-7  この作品がダンジョン飯と同じクールにやってんの面白すぎ!


まどマギは、絶望こそが力になっているけれど本作品の魔法少女は、想いの力をパワーにすることができる。絶望パワーでなくても。


で、主人公は悪(ベーゼ)側なんだけれど
なによりも正義の魔法少女が覚醒するシーンが大好きなアニメオタク!インキュベーター気質の持ち主ですね。

だから、あえて主人公は敵も味方もギリギリまで追い詰めて覚醒させる。自分は「ギリギリで倒される」ために強くなる!



ここまではキモい欲望ではあったけれど純粋ではあったし、なんだか平和に終わりそうな雰囲気もあった。

しかし、ではまどマギのような不幸は起きないかというとそんな甘い話はない。

本作魔法少女たちに力を与えてくれていたマスコットは、まどマギのQBタイプではなく、ダンジョン飯の悪魔タイプ。
欲望を与えて、それによって欲望がどんどん強くなった時にそれを刈り取るタイプだった!


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