
「魔女はもう良いかなって」
「これはうちに魔女になって叶えたい夢がないからかも。みんなの意見を聞かせて」
えいこちゃん・・・
私の背中簡単におしてきて
でも私は勉強も何もうまくいかなくて苦しくて
それで全部壊してやろうと思ったのに
でも結局楽しそうにしてて
私はどんどん自分が嫌いになって、
自分は不幸だなって気分にさせられて・・・
で、これに反論するのは簡単だけれど

「それから?」
あのとき、背中を押したりしないでほしかった!
無責任すぎるよ
こんなことなら最初からあきらめたほうがずっとマシだった!

「うん、そっか」
そうやってみんな優しくして余裕ぶっちゃって!
わかってるよ八つ当たりだって
自分でも!

「やつあたりしなよ。
腹立つけど、アズもわかるから。
頑張っても何もうまく行かない気持ち」

「だよね、だからそれで栄子さんがすっきりするなら話して」

「うん、全部もやもや吐き出しちゃお」

「それがいい」
本当は、皆の仲間になれるって聞いて嬉しかったの
でも、同時にイライラして・・・
私、誰かを助けられる人になりたくて
誰かの役に立ちたくてお医者さんになりたかったのに
結局沢山の人を傷つけて
全部間違ったことを選んじゃう
全部ダメにしちゃって、後悔ばっかりで

「うちもそうだよ。
いっつも失敗したことに後で気づく
でも、それがうちだからしょうがないかなって」
それはあなたが恵まれてるから!

「あずからみたら、あんたは十分恵まれてるけどね」

「言い方・・・まぁあずなりに慰めてるんだと思うよ」
「人と比べても意味ない・・・まぁ比べちゃうんだけどね」

「ねえ、栄子ちゃん。
栄子ちゃんが選んだ進むことへの責任は・・・ごめん。取れないかも。
でも、無責任かもだけどまた、栄子ちゃんの心のお花を咲かせたい!
栄子ちゃんが選んだことや進むことを応援したいし、背中を押したい!」
「挿入歌 今は小さな蕾でも」


一緒に魔女ミラらいをしたってしなくたって。
前に進んだって後戻りしたって現状維持だって良いと思う。
それが栄子ちゃんの選んだことなら、うちらは応援するからね

ごめん、みんなの大切なお店をめちゃくちゃにして
お客さんにもひどいことを・・・

「魔女見習い見習いのやったことは、魔女見習いの責任です」
「うちらがなんとかするから、栄子ちゃんはどうしたいかだけ考えて」
「それで・・・どうしたい?」
