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「龍と苺」12-14  ついに因縁の伊鶴さんと対戦…「入玉宣言法」ってなんぞ? → ついに初の公式戦敗北

ランスくんみたいなことする女だなwww



伊鶴さんとの因縁の対決の割にはすごくあっさり終わる

正直これ読んでも微塵も将棋わからんけどなんか変なルールばかり詳しくなるw




勝戦。三本勝負で一本目は敗北。



二本目はとにかく荒らす。事前研究だけでゴリ押しして勝利。



とにかく実力では負けているまま最後まで勝ちきろうとしてる。




戦い方がランスくんみたいだな。





それにしてもこの作者は本当に「モブ」の描き方が💩すぎるしドラマの盛り上げも微妙だし、世界の解像度はとにかく低い。演劇のセット以下の扱いしかできない。それらをすべて犠牲にして「唯一無二のテンポ」を実現していると思う

特にモブの描き方は本当に酷い。

君に届け」よりひどいし、最近だったらなろうのほうが何倍もまし。 シンフォギアレベルだろもはや。


本当に主人公とそのライバル以外はどーーでもいいんかなーって感じ。



描きたいもの以外以外の扱いが雑すぎるから、ダイジェストみたいな読書感しか得られない。


14巻で描かれてた三段戦とかまじで全然興味を惹かれるような描き方がされてない。




ただ、その切り捨てる雑さ故に、ここまでを短期間に描き切ることができたし

無遠慮でバカなキャラを出すのが当たり前になってるからこそすごい初歩的なことも描ける。

りゅうおうのおしごととか、その他のマンガではできてない。

ブラックジャックによろしく」と同じ香りがする。

リアリティを度外視したセット割を作って明らかに世界に異物を放り込むことで無理やりことによってドラマを生み出すタイプ。


マンガとしては嫌いとしか言えないけど、でも他にないマンガだ。



そして、その作者の割り切りと、苺の戦い方は似ている。このあたりのシンクロ具合は素直に面白い

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