女子高生によるK1グランプリみたいなのをやってるんですが、
途中から「ヤンキー」と「タイの苦学生」の対決!
みたいな煽り演出が入り、そこからは「貧乏とは何か?」というコラムが展開される。
貧乏とは何か?
現代日本人にはピンとこないかもしれませんが、貧乏とは「選べないこと」です。
出されたものを食べなきゃならない。金持ちとは、好きなものを選べることです。
喰うためには勝つしかない。このハングリー精神がリング上で強さになりえます。でも、実はその先にもう一つ上のステージがある。
でも、このマンガの本当に好きなところは格闘の描写なんですよね。
シナリオもいいけれど、作画のハナムラさんがすごく良い絵を描く人なので好きです。