メインブログで書いた通り、ようやく日本株の買い場が近づいてきたので、いくつか狙っていきたい株を何個か紹介していきます。ニーズあるようなら(SBIネオモバイル証券のアフィが好調なら)続き書きますw
1つ目は越境ECのビーノス。クールジャパンに依存しないアニメコンテンツ輸出企業として知ってる人もいるかも。
現在の株価1299円。時価総額160億。こんなん笑うわ。
finance.logmi.jp
時価総額160億にたいして有価証券の含み益だけで210億。
今季この含み益のうち2割を計上すると発表。
時価評価約159億円、そして含み益は131億円とお話をさせていただいておりましたが、半年経ちまして、2019年3月末の数字としましては、時価評価額が254億円です。半年前と比較して95億円増加しております。そして含み益に関しましては、216億円で、こちらも大幅に増加しております。
このように、インキュベーション事業はかなり好調に推移しております。しかしながら、私自身が思っていることとしては、なかなかこういった数字がマーケットからご評価いただけていないということです。
Tokopediaは、2009年に設立され、インドネシア最大のオンラインマーケットプレイスを展開しています。数百万いるとされる現地中小企業が、1億以上の商品を国内全域17,000の島々に販売しています。
同社は現在国内93%のエリアでサービスを提供しており、ここ1年間で顧客の25%への即日配達を実現し、流通総額は前年比約4倍と飛躍的な成長を遂げています。
はっきりいってインドコンビニのインパクト(メディアフラッグ)よりこっちのほうがすごいと思うんだよな… インパクトは時価総額400億ちかくまでいったのに。
これで3Qまでの決算では全く数字計上なし。
https://beenos.com/file/ir/4415/20190802_ir_1.pdf
http://kabutan.jp/disclosures/pdf/20190801/140120190731480173/
kabutan.jp
それでいて8月1日の決算短信でも
またインキュベーション事業セグメントにおいては、2020年3月末までに含み益の20%の投資回収を行い、ポートフォリオの入れ替えを図るという方針を掲げております。
の文言は継続。
■Eコマース事業
クロスボーダー部門
当第3四半期連結累計期間の売上高は3,698,590千円(前年同期比7.8%増)、営業利益は539,753千
円(前年同期比3.2%増)となりました。
バリューサイクル部門(中古品買取・リサイクル事業)
当第3四半期連結累計期間の売上高は9,913,863千円(前年同期比6.9%増)、営業損失は204,486千円(前年同期は営業利益320,801千円)となりました。
⇒ここは子会社のデファクトスタンダードがやってて上場してるので業績大体わかる。
リテールライセンス部門
当第3四半期連結累計期間の売上高は3,791,255千円(前年同期比11.2%増)、営業利益は107,489
千円(前年同期比56.2%増)となりました。
■インキュベーション事業
当第3四半期連結累計期間の売上高は168,175千円(前年同期比75.3%減)、営業損失は233,633千円(前年同期は営業利益376,693千円)
というわけで、計画的に利益コントロールしてる。
たとえ今期計上しなくても、期待だけで上げていくことが容易に想像できますやね。
というか、これ以上下がるようならSBによる買収になると思います。
もはや BEENOSのくさったIRに電凸するより、ソフバンのIRにtokopeに出資するより BEENOSそのまま買っちゃった方が話早くねって電凸した方が良い気すらするよ(・ω・`)。。 https://t.co/7ksCf0LfIu
— ぽちょむきん (@ponpoko6216) August 2, 2019
んで、今期もしっかり利益計上を宣言。
ただ、これはみんな知ってる。だから信用倍率60倍もあって需給は最悪。前からだいぶあおられてたからね。個人のイナゴたくさん。ここが死んでもっと下げてくれれば理想だけど、別に今買っても持ちっぱなしなら全然問題ないと思う。