この作品は、いちごというキャラをちゃんと理解するのが結構大事な気がする。

「本当は自分の力で夢を叶えたかったのにそれを奪われた」というのがすべての原動力なのよね。
教育ママの永井さんを断罪するんじゃなく、むしろ共感するのが面白い

なんせ自分はろくに勉強しない弟のために大学に行くのを諦めさせられたから
親が勉強できる環境を与えてくれてるのにそれを大事にしないガキのほうが許せないらしい。


ただ、実際に夢を持ってる子どもを見ていると・・・

でもママ友の会に参加して感化されてしまうwww



夢を追うためには絶対に考えておくべきことがある



反面教師として自分の弟をキッズに見せて夢を壊そうとするが、弟が人生をナメているのを見てブチギレてしまう




その後の展開はあんまり好きじゃないのでカットするけれど「人が挫折するのはどういうときか」が描かれてたのは良かった


