
104話から。
ぶっちゃけ、もうこゆんとミナトが結ばれちゃったのであとは蛇足と言えば蛇足・・・。
・美姫とヨータの話とか
・こゆんとミナトがいちゃいちゃするところとか。
・最後にこゆんとこゆんの母親との関係とか
そういうのが続く。
結論としては「深く考えすぎない」「その都度話し合って解決しようとすればいい」
「話し合えば、解決できる、程度にお互いを信用できればそれで良い」かな。
なんというか、恋愛するためには「この人しかいない」くらいに願望で相手への期待値を上げまくる必要があるよね。
相手の評価上げまくらないといけないしハードル上げまくらないといけない。
けれど、いざ結ばれたら逆に、ものすごくハードルを下げて
「このラインさえ守られるなら大丈夫だ」って自分や相手を寛容に受け入れて信じる事が必要になる。
そうしないと、気分が高まりすぎて、不安で潰されてしまう。
この「高低差とか気圧の差」で多くのカップルが潰れていくんだろうなって。
なんかこう、もっと穏やかに「恋」を通過せずに人と人が結ばれればいいのにね。
私はどうしても、「恋愛」が苦手というか嫌いというか
多分本当に誰かを好きになったら超やっかいな人間になって人を傷つけると思ってずっと我慢ガマンガマンしてたら人を自分から好きになることは結局なかったなぁ。
だから、安直に人を好きとか推しとかいう人が嫌いなのは、ぶっちゃけただの嫉妬でしか無いんだろうと思う。
人の好きとか推しにケチを付けるなんて自分でも最低だと思うけれど、自分が自重しすぎたせいで羨ましくてしょうがないんだろうな。
「覚悟もなしにやってんのかゴルァ」ってなっちゃう。 結局やっかいな人間になってしまった。
どうせやっかいなら、自分も誰かを思い切り好きになってみればよかったのかも知れない。 まぁ今更だけどね。 悲しいね。
まず美姫とヨータについて


そう、ほんとこれ。
その時どんなひどいことをやってしまったとして「その時は正解」でいいんだよ。別に。
ただ、考え方が変わった時でもその時の判断を正当化するために今を捻じ曲げたりとかしなければいい。
そして高校生あるあるなんだけれど「許す」の主語が自分なのか相手なのか。

これ間違うと、相手を傷つけておきながら「相手が謝ってきたら仲直りしても良い」みたいな意味不明なアクロバティック姿勢を取っちゃったりします。
私はMさんがまともになったと思ったら、いつでも自分の方から仲直りしよーぜーっていいますよ。
それを受け入れるかどうかはMさん次第なので。 今は、向こうが許してやるって言われても無理だけど。
考えすぎなミナトくんと、意外と開き直っちゃってるこゆん


「自分の手が届かないところのバランスまで取ろうとしなくていいよ」
大事なところはこゆきが握ってて、
でも日常時とかデートの時はミナト側がリードするとか完璧カップルじゃん。

だいたいミナトがリードするけど気持ちでは女の人がコントロール。バランスがすごい。

ヨータくん、今まで「深く考えない」ことでメンタルつよつよ状態だったのに、美姫から告白されてから考えすぎてメンタルよわよわ星人になってしまう・・・
そもそも、願いすらしてなかったものが、いきなり叶っちゃったのでどうして良いかわからなくなってる!



一生幸せにするとか不可能な事いうより、眼の前の一つ一つを大事にして、ズレがあったらすり合わせられる関係のほうが絶対に安心だよね


