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「EDEN」17-   本作品のエリヤくん、主人公じゃなかった? 作品世界において特別だったのはあくまでエンノイアだった

ああああああああ。

もうさ。

とりあえず思いついたSFのアイデアを全部詰め込もうとするのやめて!!!!!

いい加減終わってくれ・・・。このマンガ読むの重たすぎる・・・。

でも人間ドラマの方は終わらないで・・・(ワガママ)



ダークエネルギーが地球に接近。もうだめだ・・・おしまいだ・・・

あのさあ・・・今までこの問題とかこの解決策を全く考慮してなかったじゃん。



それがパッと出のマット教授が解決策を持ってるって?なんやねんそれは。


じゃあもうこれ科学者の話じゃん。エリヤくんたちの話はどこにいったんだよ。



一方大規模な地殻変動で国境が変化し、民族はバラバラに・・・



レティアから「プレーローマー計画」について説明される

エンノイアとメイガスだけがディスクロージャーウイルスへの抗体を持つ。

つまり、コロイド内でも自我を保つことができる。




マーヤーの狙いについて 人類の情報をすべて保管し、それを「精子」として新しい宇宙(卵子)に発射することが目的!


つまり、マーヤーはもう地球の人類は見限っている。


この計画の最大の難点は「メイガス」というポッと出のキャラクターにビッグバレルの中核を担えないこと。

まじで本作品においてメイガスって誰やねんレベルなんだよな。

この作品の最重要コア部分を担うキャラなのに、全然説明も描写もない。こんなことある?

もちろん、マーヤーもそれはわかっていて、「ソフィア」を軸に置く。



エンノイアはきっぱりとそれを拒絶する。
ハナがコロイドに入ってしまっても、である。



なにがすごいって、エリヤくんは、全てが終わるまで、全くシナリオに関与しないこと。
エリヤくんは、マナが死んだ後、ヤク中になって、ミリアムに介護されている間にこの物語は終わってしまう。





まぁ結論から言うと、このビッグバレルは機能する

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そして、コロイドに取り込まれた人間の情報は新しく創造されるであろう宇宙に届けられた。

新しい宇宙が誕生したかどうかは、ソフィア次第。

地球に残った人間には知る由もない。





どうせ忘れるけど高重力バブルの説明 (相転移ワームホール→ビッグバン)

終盤に来てもまだこういう説明をするあたり、本当にマンガとしてはひどいなこの作品。

でも面白いのが悔しいっビクンビクン

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