先物手口とマンガの感想

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プロダクトアウト or マーケットイン の話

しょーもないこと言うなよ(終わり)。



この手の話になったらとりあえず「マーケティング脳VSマネジメント脳」か「枯れた技術の水平思考」を読めばいいんじゃないですかねって思ってます。

というか、基本的にこの話ってポジショントークになりがちなんだよね。

客の立場の時は「プロダクトアウトはだめ」って話に飛びつく。でもだいたいのばあい、自分が作り手になって「マーケットイン」を徹底しろって言われたら素直にうなづける人ってあんまりいない。するべきでもない。だからこそ難しいよね、って話なのだ。

この話で簡単に「マーケットインが素晴らしい」みたいに言っちゃう人、よく言えば素直なんだろうけれど、単に自分の頭で考えてないだけじゃないかと思う。

というか、プロダクトアウトはだめだ、マーケットインにせよという話をすれば「小説家になろう」発の作品は絶対的な正義である。腋( ;∀;)さんこそが神作家だ。何がウケるかはっきりしててそれに寄せまくるのが正しい世界だ。でもそればっかり言ってたら絶対にガラパゴスになる。そして、実際にガラパゴスになってから文句を言う。いい加減そのサイクルやめようよって思う。さんざん普段ガラケーニコニコ動画やらなろうのランキングをバカにしてる人が「やっぱりマーケットインだよね」みたいなことを抜かすのは、己にメタ認知能力が全くありませんって言ってるようなものでしかないと思う。

https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3115045030052018000000?page=2

比較表は、「すでに提供されている製品が持っている次元」についてだけ、作れる。つまり、まだ提供されていない次元(例えば潜在的ニーズと思われる機能)については、データがない。しかし、表に出ていない項目には人々の意識が向かわない傾向がある。つまり、どんな項目についてベンチマークすべきか、ということを決める時点で、顕在化しているニーズへの偏りが生まれている

プロダクトアウトとマーケットインの対立という概念は、宮本茂ドラッカーらによって解決された「過去の問題」「下位概念」だと思う

ぶっちゃけプロダクトアウトだーとかマーケットインの話は割とどうでもいい。「宮本茂のアイデア」とか「ドラッカーイノベーション」の下位互換的な話でしかないと思ってる。

宮本さんの「アイデアとは」
https://www.1101.com/iwata/2007-09-04.html

ドラッカーの「イノベーションの7つの機会」
http://management-frontier.livedoor.biz/archives/50517304.html
https://diamond.jp/articles/-/28161?page=2

「プロダクトアウトとマーケティングを対立させる」のではなくて
マーケティングイノベーションをサイクルさせる」という視点。
https://junsakurada.com/archives/1627
http://www.pcatwork.com/drucker/d001/id485.html

独りよがりが良くないっていう話がしたいなら、わざわざプロダクトアウトなんて言葉を使わずにストレートに独りよがりじゃよくないよって言うべきだ。そこで、わざわざ横文字のスローガンに頼るのは悪い癖だ。思考が寄り道してしまったあげく、なんかそっちが結論みたいに思えてきてしまう。

twitterとかではそういうスローガン的なものがますます猛威を振るっていくのかもしれないけれど、ブログなら、そういう言葉に頼らずに、あえてそういう言葉を一旦除けて自分の言葉で考えてみるような習慣を意識したほうがいいんじゃないかと思う。


つまり
・自分たちが良いと思う製品を作る
・提供する際に顧客の受け取りやすい形にする
どちらもやらないといけないのが商売のつらいところだな
覚悟はいいか? 俺はできてる って感じだ。

(私のようなダメオタクはすぐマンガの名言に頼るというオチでした。)

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