なので、少なくとも「アフィ界隈の人間で」プロフィールが「月商」になってる人はその時点で信じないほうがいいです。
どれだけ本人が「ほとんど違いはない」「同じようなものですよ」と言い張っても
「いいから実際の月収や年収の数字を答えてください」と言い続けましょう。
その結果、なんやかんや言い訳をして結局月収や年収を答えなかった場合は、その人間は絶対に嘘つきです。
実際に、本当に儲けているクロネコ屋さんなどはちゃんと年収で答えています。
というわけで。
①月商や年商で答えていて
②つるんでいる人間に明確な商品がないのにただ月商だけを売りにしてる人間が多い場合
基本的に嘘つきと思っておいたほうが安全です。
借金インフルエンサーしゅうさんや、キックさんが詐欺師だとまでは言いませんが、信用する理由がありません。
こういう人たちが「ネットで儲ける方法」みたいなnoteを売りだしたらさらに疑い度が上がります。
ちなみにnoteは仲間内で買ってその分を販売者がキャッシュバックするのは結構きついです。
なぜなら15%以上を運営にもっていかれる仕組みになっているから。
そこまで払っても己の実績が作りたいというなら止めはしませんが、まぁあほだなぁとは思いますね。
「フォロワーは資産!」ってこういうことだったのか…月商230万円ってタクシーバンバン乗り回せるかと思ってました。提案なんですが、交通費足りない→アコムで借金の方がキャラ的に面白くないですか? https://t.co/PYJm4r41vV
— いしかわ (@73_568) 2019年2月28日
お金が移動しているだけで、利益になっているわけではないということです。極端な例ですが、100万円を渡し、その後100万円を貰えば、それで「月商100万」と名乗ることができます。こういう場合の税金はどうなってるのか誰か教えてください、詳しくないので 笑
— いしかわ (@73_568) 2019年3月3日
Twitterでよく見る「スポンサー」というのは、「お金稼いでる風」のキャラクター達がお金を交換しあい、商売道具である「月商」をカサ増ししているだけです。そこで動く金の現実感の無さ(1ヶ月プロフに載るために100万円など)が凄みを出し、何も知らない人から金を巻き上げるシステムが完成します。
— いしかわ (@73_568) 2019年3月3日
なるほど。なんとなく理解できた。
— まーさん (@sheet1xls) 2019年3月3日
A→Bにスポンサーで100万あげる。
B→Cにスポンサーで100万あげる。
C→Aにスポンサーで100万あげる。
これでABCの月収は100万になる。
しかしそれぞれの損益はゼロ。
なんてこった…これがスポンサーの原理なのか。
課税所得(売上-経費)0となるので課税額も0です。
— Ψ (@Ran_2718) 2019年3月3日
これを大々的にやってしまい、虚偽や株価操作の罪で実刑を受けたのが旧ライブドア事件です。
子会社間で発注・受注をし、実態のないコンサルティング業務を提供したという名目で見せかけの売上を計上していたなど。それを期ズレで行うと損失を隠せる(ry
そのスキームの一部に違法行為が混じっていた訳ですが、通常は内部告発などがなければ検察も証拠不十分で立件できません。会社レベルでもそうなので個人アフィリエイターやインフルエンサーなら同じようなことをやってもまず法的な罪として実刑は受けないです。
— Ψ (@Ran_2718) 2019年3月3日