さすがにこれはきしょくわるい・・・
すごいね、あまりの凶悪さ故に「児童虐待防止法」が見直されるきっかけになった最悪の事件なのに
そういう文脈抜きにして、殺人犯の母親を「かわいそう」みたいに取り上げるのか。
「あのバニシェフスキーにも同情すべき点があった」っていうくらい頓珍漢なツイートじゃん。
どこまで人をナメてるんだろうねビジネス系の「善人ごっこ系」クラスタは。
バズれれば間違ったことを言ってもいいという倫理観のなさが伝わってきてまじで気持ち悪い。
なによりも、togetterの運営が反論ツイートを意図的に消してるのもキモい。
あまりにもtogetterまとめが悪質すぎるので、中和するために「子ども視点」を強調したフリーゲームを紹介しておきますね。
ノザキハコネさんは考えなしにツイートする前にWikipediaくらい見ようぜ・・・
事件の概要大阪二児放置死事件は、2010年6月9日に発生した児童虐待および放置による死亡事件です。
加害者と被害者:
加害者: 23歳のシングルマザー、佐々木紗苗(Shimomura Sanae、当時の姓は事件後に判明した可能性あり)。
被害者: 3歳の娘(桜子、Sakurako Hagi)と1歳の息子(楓、Kaede Hagi)。
事件の経緯:佐々木は、子供たちを自分のアパートに閉じ込め、ドアを封鎖しました。
このアパートは賑やかな地域にありながら、近隣住民が子供たちの泣き声を「育児の大変さ」と誤解し、介入しなかったことが後で明らかになっています。
彼女は子供たちを約50日間放置し、その間に恋人との旅行や性的関係を楽しむために外出していました。
子供たちは食料や水が与えられず、極端な飢餓状態に陥りました。
遺体解剖の結果、子供たちがオムツや糞尿を食べて生き延びようとした痕跡が胃の残留物から確認されており
その絶望的な状況が浮き彫りになっています。
水道が使えないようにされ、ドアに目張りをして完全に監禁状態にされていたことも判明しています。
発見と逮捕:佐々木が数日間職場に出勤しなかったため、同僚がアパートを訪れ、異臭に気づいて警察に通報。
2010年7月30日に警察がアパートに入ったところ、2人の子供がすでに死亡しているのが発見されました。
佐々木は逮捕され、裁判で裁かれました。
裁判と背景:裁判では、彼女が子供を「面倒くさくなった」「自由な時間を欲しかった」と発言していたことが証拠として挙げられました。
司法解剖や彼女の計画的な行動(旅行や監禁の準備)が
判断能力に問題がない殺人として認定され、無期懲役に近い重い判決が下されました。
当時の裁判官は判断に迷ったものの、証拠のインパクトが大きかったとされています。
背景には、離婚後の単独親権制度や、彼女の浮気や借金、過去の子供放置行為(発見されたこともあった)といった
問題行動が関係しているとされています。
福祉に繋がれなかったことはどうあれ、かなり凶悪なクラスの計画的な殺人であり、一般人の感覚で評価すべきではない
こういう論点をありとするならば、バニシェフスキーですら「貧困の状態で7人もの子どもを育ててたのだから、社会の被害者だ」とか言えてしまう。
アホの人権派はとりあえず社会や政府を批判して、無責任に女性には「かわいそう」っていえばいいと思ってないか。
このあたりのバランス感覚が欠如したビジネス人権派の煽り系アカウントは、その実自分が気持ちよくなりたいだけで社会のことなんか考えてないし、ただの善人プレイオナニーをやってるだけであり、不誠実すぎて見てるだけで気持ち悪い。
以下は情報提供じゃなくてまとめに対するただのネガティブな愚痴だから埋めとく。