アラタはいつのまにか真珠のことを「好敵手」だと思っている
ふたりのばかしあいが楽しくて仕方ないようだ。
裁判なんかかるく乗り越えて
俺の前に立ってくれよ!
その時俺の血は、どれほど沸き立つんだろうかなあ真珠よぉ
もし塀の外に出れても
最初に向かうのがタクトのところなら
それがどんな気持ちであれ、浮気だぜ?
真珠が罪を着せようとしていた三島正吾は真珠の父親ではなかった。
「三島が真珠を娘と思い、娘の交際相手を殺した」というシナリオは信憑性がなくなった
真珠と違って、母親は文句なしにキュートな存在だった
そして、真珠は間違いなく母親のことを恨んでいた。
父親のことは割とどうでも良い感じね。
一方で三島が真珠と無関係でなかったことは間違いない
つまりどういうことか?
品川環とかいうクソ母親は一体何を考えていたのか?
そもそもこの目の前にいるおんなは「品川真珠」なのか?
何がなんだかわからん間に勝手に自白めいた発言をした上閉廷に。
諦めきっている真珠に対して、アラタが戦おうとするが、みんなから止められる
タクトくんの年頃ならしょうがないのはわかる、が。タクトはマジでまずアラタに謝れや。なに被害者ぶってんだ