といっても9月は休みます。
私はこのリバは長続きしないと思ってるからです。
そして、そのあとしばらくボックス相場形成しながら二番底目指す展開だと思ってます。
なので、ボックスが確認できるまでは動かないつもりですし、
ボックス相場においては株ではなくて先物の方をいじるつもりです。
と言っても、前にCISさんが強調されていた優位性の話を大事にして
「自分の想定通りに行ってる間」以外は動かないつもりです。
想定を外すとあまりにリスクが高い!
参考にしてるのは2014年1月の暴落。
2014年1月23日に暴落が始まって、9営業日で1950円落ち。(12.2%下)
直近高値の16320から計算すると安値14008まで2312円、14.2%下。
※今回は高値20952から安値17714まで3238円、15.4%下でちょっと大きめ。
この時は2/4に大底を打った後、リバ局面に入って、半値戻しのライン15164を少し上回る15312まで戻した後、また下値を叩きに行きました。
その後は、大底14008~半値戻し15164くらいの持合相場に。
じゃあいつから下がり始めるか
9月4日 訪中/中国軍事パレード
ここまでは多分中国も買い支えるし日本と野村も。
なので、半値ラインの19330越えるまではじわじわ上げる気がする。
9月11日 SQ
9月14、15日 日銀会合
9月24日 アローヘッド増強(サーバー不安)
ここまでに下げの動きが見え始めてたらだいぶ危ないと思いますし、
ここまでに大きく下げた場合、黒田砲出動の可能性が高いからここまではあまり強く売れない。
つまり、ここまでに大きく下げる可能性は無いと思います。
少なくとも私は強気の勝負には行けない。
ただここで黒田さんに何の動きもなければ、ちょっと下げてくるのではないかな、と。
今回気になるのは野村が先物を買い支えてることなんだよね。
あと石油上昇によるダウの値上がり。
なので、このまま上行く可能性も捨てきれない。
野村が買ったものを売るならそろそろと下げてくるはずだし。
くじらさんは買ったものをそうそう短期では売らないでしょう。
日銀、厚生年金、共済年金、郵貯、簡保、そして意外と知られてないのが銀行等保有株式取得機構この6つです。個人の待機資金も7頭目のクジラとと言われてます。
クジラはバイ&ホールドです。年金運用なんて20年先30年先見越して運用してますから、クジラの買った銘柄は実質自社株買いのデッカイのと同じ効果があります。
結局わかりません!
ただ、とにかくアレだ。
中国の買い支えは間違いなく長持ちしない。これだけは間違いない。
なので、ダウは上げる可能性あるけど、中国は下げる。このつなひきでどっちが勝つか、って話だと思う。
ダウが今回の件で調整終わったと思えばそのまま上げる
→こうなったらもうしばらく何もできない
中国は1週間くらいしたら下げ始める
→こうなったら少し乗りたい
2014年1月の時は、今週はダダ下げでした。
ただ、今週は政府も学んでるしなによりダウが堅調、中国年金も買い支え必死なので
同じような下げはおこらないはず。
狙い目は9月2週かな、と。
ま、どうせ当たらないと思うけどね、いちおうこうやって考えておいて間違ったら経験値になるかな、程度です。