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「龍と苺」6-7  竜王戦リーグ「6組」で勝ち抜くき決勝リーグへしかし6組の勝利程度では頂点はまるで見えない。


このコマは好き。





将棋漫画ではよく描かれる「残酷な才能の差」の描写。




ただ、結局この作者は群像劇を描けない。

主人公にとってすごく強いか弱いかどうかだけがポイント。
だから、6組に登場する対戦相手はみんな描写が浅い。ただの通過するだけの対象だから。


で、逆に最初にでてきたやつであろうが主人公より強い相手は無駄に強く見せる。
この作者は多分そういう描き方しかできない人だ。

それならそれで割り切って楽しんでいきたい。



とはいえ、一方でもういい加減にしてほしいところも残る。
事実がこうだとしてもワンパターン繰り返してマンガ家として編集として恥ずかしくないの?




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