何度読んでも気に入らないマンガ。でも何度も読んじゃうので悔しい。
ゼロ年代のマンガだけど、この漫画で大事なのって「メイド」じゃなくて
「特定の役割を通してでないと人と会話できない」って部分だと思う。
結局、恋愛要素すらはぎ取って推しという文化に切り替えてVTuberってものが生まれた。
それにしてもこの漫画、オタクが求めてるのはこういう女性だよねってのを「決めつけ」てくるなあw
この当時はこういう芸風が「新しい」とされていた。
今となっては完全に陳腐化したけど。
今ツイッターにいるツイフェミはこの漫画の劣化版であり20年遅れの話をどや顔でやってるだけ。
本当の自分なんか誰も愛してくれないから「お約束」に従って壊れない関係性を望むという
キャバクラじゃなくて「イメクラ」。
こういうのを健全じゃないというのは簡単だけど、むしろ普通ではないとわかっていてお金をかけてやるなら健全だと思うんだよね。
レベル1とかレベル2状態のままリムルダールに放り出されちゃった人は、VR世界でしか人と付き合えないわけですよ。
欲張ったら裏切られるってことを警戒しすぎてる
裏切られたとしてもほしいというところまで自分の欲求を育てられない。
上手くいったところでどうせ長続きしない。
なぜなら自分に自信がないから障害を乗り越えることよりも障害を避けようとするから。
障害を避けようとするあまりに相手をぞんざいに扱うようになる。