なろうマンガ・B級マンガ好きの日記

軽い気持ちで読めるなろうマンガやB級マンガの感想。まともな漫画については別ブログにて

「ポーション頼みで生き延びます」(評価2) 私の知ってる範囲ではトップクラスにひどいなろう作品

私が嫌悪感を抱く数少ないなろう作者さんの作品の一つ。

基本的にやることは常に一緒で
「圧倒的なチート能力を持っている精神的優位を保ちつつ、
 それを出し惜しみしながら、自分の実力で嫌な奴をやり込めてるようなふりをする
 やばくなったらすぐにチート発動」

って感じの作品です。俺TUEEEEEおぶ俺TUEEEEって感じ。


あまりにクソ作品なので、一周回って最後まで読もうというつもりになってます。

ただし、ほかの人には全くお勧めしません。マジでひどい作品なので。

アニメ化するレベルで有名ななろう作家の中で間違いなくこの人が頭一つ抜けてワーストだと思っています。



異世界転生チートもので俺TUEEEEE系は多いけど、間違いなくこの作者の作品が一番キモい。ここまで気持ち悪くできるのは逆にすごい才能だと思う

基本的になろう作品の「設定」がどんなにばかばかしくても嫌いにはならないけれど

登場人物の描き方がクズであればそれはなろうとか関係なくだめだと思うんだよね。

その点においてこのFUNA氏作品はクソ率が非常に高く危険だなあと思います。

「ヒール」や「金貨80000枚」と同様にこの作品も、他人に読ませたくないタイプの作品。

ぶっちゃけ「異世界スマホ」「百錬の覇王」が可愛くなるくらい主人公がサイコパスなんですよね……

yoshikimanga.hatenablog.com

ポーションの方は3巻までは許容範囲内だったから一応読んでたけど4巻でやっぱりだめだこりゃってなった。


主人公のやってることと、作中での主人公の描かれ方・扱われ方にギャップがありすぎる

ぶっちゃけこれだけの所業をやらかしてる人間をまともなキャラとして描くの無理でしょ。

大量虐殺を行っておいて、聖女様ってあがめ奉られ、本人もそれについて問題なしってふるまいをしてるの普通に頭おかしい。


暴虐の限りを尽くしておいて、女神さまの友人であるという設定ですべてを許されてしまうというのやばすぎるんだけど作者がそのことについてちゃんと認識できてなさそうなので読んでてストレスがたまるんですよこれ。



最初に異世界転生した時点で設定した能力とその制約を話の都合ですぐ反故にしてしまうのもひどい。



なろう作品って最初どんなにへぼでも長く続けていくと結構まともになっていくものが多いんだけれど

この作者さんは金貨8万枚もこれも、だんだんとだめになっていく。


一つだけ面白かったところ

5巻に出てくるルエダ聖国は面白かった。

この国は、かつて神の奇跡があった土地に教会ができたもの。
奇跡が起こったから我々は神の祝福を得られたのだと主張して傲慢にふるまっていた。

しかし、実際はそうじゃなくてその逆。

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この辺りはうまくやれば面白くなったと思う。


とにかくコミカライズ担当の人も微妙だし原作も初期設定のユニークさを除いてほとんどほめるところがない

まぁ、かといって神様が直接出てきて全部ネタバレして帰っていくこの安直さが
本当にこの作品の対象年齢12歳くらいだろって思うし
その割には倫理的にやばいことをたくさんやってるしで割とフォローのしようがない。

とにかくこの世界の神様そのものが無能おぶ無能おぶ無能で、
主人公はそれに取り入って絶大な権力と能力を手に入れた宦官様って感じ。

世界そのものが終わってるので何をやってもダメ。
しかも作者はこの破滅的なやりとりを格好いいと思ってそうな感じ。

読んでてとても痛々しい。
在りし日の青二才さんのTwitterを読んでいるような気分。

私のようなクソマンガ好きじゃなければ読む価値は全くないと思います。

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