なろうマンガ・B級マンガなどの感想

軽い気持ちで読めるなろうマンガやB級マンガの感想。まともな漫画については別ブログにて

「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」(評価7) 丁寧だけどテンポが遅く盛り上がりに欠ける

タイトルこそ頭悪そうに見えるし導入こそいつもの「ステータス」画面が出てきて萎えそうな感じですが
この作品はちゃんと面白い系の丁寧な作品です。


ただし、非常にテンポが悪く、3巻まで読んでもなかなか進まない。
この作品は残念ながら人気作にはなりえないと思います。

評価でいうと7くらい

なろう作品は「系列」で判断した方がよいと思います

なろう作品について1作品か2作品読んだだけでジャンル語りしたがる人いますがそれ本当に無駄なのでやめた方が良いと思ってます。

語るのであれば「単品」についてちゃんと集中して語るか、「系統」の分析くらいがいいように思います。

なろう作品ってテンプレテンプレって言われがちですが、本当にテンプレなのは導入部分位でありそこから先はいろんな創意工夫がされています。

どちらかというと料理とかレゴみたいなもんだと思ってて「要素」「系統」の組み合わせでいかに面白いものを作れるかを競っているものだと思っています。

いろんな組み合わせを試していく結果として途中で失敗したり途中で話が続かなくなるというケースが出てくるのは仕方ないことであり、そんな中で多数の試行錯誤が行われる結果として着実に面白いものを作れる作者さんは出てきてると思う。

作品を評価する場合、まずその系統を理解した上で、その系統内でどの程度の評価ができるかという風に考えるべきかなと私は思います。


本作品は系統でいうとこのあたりですね。

①パーティーが集団で召喚される系(大体の場合仲間割れする)
 →①-1:主人公が見捨てられたりパーティーから追放される系
  →①-1-1:美少女を拾ったらなつかれました系


②召喚をした王族がなんかたくらんでる系
 →②-1:世界観的に独自の宗教や人種問題が設定されてる系


③主人公のクラスやステータスは一見地味だが育て方次第で実は最強系
 →③-1:ダンジョン潜って主人公だけけた違いにレベル高くなる系
 →③-2:特殊スキルや戦闘紹介に力入れてる系

というわけで、「ありふれた職業で世界最強」や「モンスターのご主人様」などと同系統の作品となります。






悪くはないんだけど、一つでいいからカタルシスが得られる展開が早く来てほしいかな……。

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