dazz_2001 ブログって、昔はもっと気軽に自分用のメモとして使っていた気がするし、今でもそれで良いと思うんだけど、みんなシャチホコばり過ぎ
について、私の回答としてはこちらのブログがあります。
気軽なメモ用としてのブログを別に持っておくという手もあるよ
みんな知ってた?
はてなブログって無料プランでもブログ3つまで作れるんだよね。
はてなブログプラスにすると10個まで作れるけど正直普通の人は3つで十分だよね。
私は読んでもらいたい記事はミカンのブログに、そうでないブログはこちらのサブブログの方に書いています。
んで。
これすごく大事なことなんだけれど。
基本的に「読まれなくても良い」「twitterの知り合いとか特定の人にだけ読んでもらえばいい」と思って書いてるものはよほど天才じゃない限り、100記事書こうが500記事書こうがほんとに読まれません。
このサブブログは600記事くらい書いてますけど、一日300Vも行きませんし、ほとんど反応もないです。
本当に全く誰も読んでくれないです。
一応広告とかも貼ってますけどぶっちゃけ1か月に3クリックくらいなのでなくても同じなくらい。
でもそれで全然いいです。このブログはそういう用途としてのブログなので。
自分から読まれようとしない限りは読まれないという気楽さも悪くない
ブログ書くことってなんか敷居が高いと思ってる人いるかもしれないけど、大丈夫です。読まれようと思って書かない限りはほんとに全く読まれないので。読んでもらいたくても読んでもらえないから。
読んでもらいたい人が頑張って書いても読まれないくらいです。
あまりに読まれなくて「はてブ互助会」とか「スター爆撃」みたいなことに手を染めちゃう人がゴロゴロいるくらい
ブログって、その気がなければ読まれないものなんです。
だから、ブログ初心者のあなたが適当に書いてるだけの記事をわざわざ探して読んでくる人なんてほとんどいません。
書いたら多くの人の目についちゃうかも、とか考えるのは、実際に読まれてから考えたらいいです。
一昔前ならともかく、いまのブログって「読んでもらいたい」と思っていろいろ努力してようやく人目につく段階です。
そういう努力をせずに書いたら当然誰の目にも止まりません。
寂しいと思う人がいるかもしれないけど、
そのおかげで読者のことを考えず、ただ自分が思いついたことをパパッと5分くらいで書いて保存しておくことができます。
そして、それは思い返した時とかにこちらのブログで書くネタになったりもします。
例えば、7seedsというアニメを見たとき、
こっちのブログで1話ごとにすっごい雑に独り言のように感想を書いてました。
yoshikimanga.hatenablog.com
下手にきれいにまとめようとしてないからこそ書ける感想もあるといえばあります。
後でそれを見返しながら、本ブログの方でまとめて感想記事書いたりとかに利用したりしてます。
依存し過ぎるのはどうかと思うけど、「きちんと書けない自分」を甘やかしてくれる場所を持っておくのも悪くない
だから、「その場でブログに書くほどのクオリティにならないから」と言ってなしにしてしまうのはもったいないです。
書きかけのものでもいいから、twitterよりもうちょっとだけ大きなまとまりにしてブログに放り込んでおくと再利用性がすごく高いので便利ですよ。
たまーに誰にも宣伝しないで書いた記事をわざわざ読みに来てくれる人いますけど、
そういう人はどっちかというと敵ではなくて味方の可能性が高いので歓迎すればいいと思います。
もちろん、それまでにはてブやツイッターで他人からのにヘイト溜めるような発言をしていたり、自分で勝手にハードルを上げまくってる人は知らんけどね。
と、こういう軽いノリの思い付きを、サブブログにささっと書いて投げ込んでおけるので、とっても便利です。
「書きかけ」とか「未完成」のものを書いて、見返せるようにしておくのも一つの手です。
あ、当たり前だけど、普段目につかないからと言って、暴言とかやったらいかんことをやったらダメってことじゃないよ。
裏垢でダメなことを書いてる人は、見つかったら余計ひどいことになるから。
人目につきたくない時に、「人目につくかもしれない」という薄い緊張感を持ちつつ、体裁などを気にせずに自分の考えを気楽にメモしておける場所を持っておくのもありだよ、というお話でした。
吉田健一著作集〈第11巻〉文句の言ひどほし.書き捨てた言葉 (1979年)
- 作者: 吉田健一
- 出版社/メーカー: 集英社
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