マンガ喫茶でまとめて読みたいようなマンガを紹介するブログ

オタクとしての生存報告用。ブログで他の人向けに感想書くのはつかれるので、自分用のメモです

7seeds 原作既読者がNetflix版のアニメ見るよ 第7話  第1のトラウマより先に第2のトラウマやるのか

原作どおりだと6話までで6巻まで終了しており、7巻の夏のAチームの過去編が始まる……のだけれどどうやら後回しにして、先に原作11巻のエピソードを先に消化する模様。

もうそろそろアニメ組の人は、1話で出てきた夏のAチームのことを忘れているのでは?


夏のBチーム 船に乗って九州に移動することになる

・目標の話がある。

こうやって、人って差がついていくんだなぁ

いろいろカットしまくっているのだけれど、ここは入れてくるんだなぁ……。


春のチーム(春・ハル・新巻)が秋チームの一部(十六夜たち)と合流

神戸富士から移動した大阪と京都の中間地点に地下施設を発見する。そこで春チームと秋チームが合流。

・秋チームは「くるみ」の妊娠をめぐって二つに分裂していた。
 ここでくるみを妊娠させた流星くん、割とチャラ男なので、やはりDQNの繁殖力パナイ。

(そういえば、流星くんとくるみさんってどういう特技持ちだったんだっけ?秋チームってリーダー二人が名経営者、咲夜くんも超天才。他にも柔道部、海女など明確な特技持ちだったけどこの二人は?)

「やめなよ。もう手近な女の子とできてちゃってるよ。俺だって彼女いたけど、こうだもん。男なんてみんなそういうもんだよ」

「自分がその程度だからって、他も同じだと思わないように」
「俺も嫌だな。男ってひとくくりにされるの」

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息ぴったりのツッコミで草ァ!

秋のチーム(流星組)に裏切られる

・ハルが拘束され、地下施設の奥を調査されることを命じられる。


・仕方なくボートに乗って調査に向かっていると、秋のチーム(秋ヲ・蘭の組)に襲撃されボートを奪われる。


地下の奥には「シェルター」のような施設が存在した =7seedsプロジェクト以外の人類生存プロジェクトの残骸

・今までひたすらに原始的な世界だったのに、いきなり電気施設もパソコンもある場所に来る。秋ヲ・お蘭チームはPCのセキュリティの解除を解除してさらに奥を探索する。
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・追いかけてシェルター内に来た春は施設内にてまだ白骨化していない死体を発見する。

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死体が骨だけになってないということは、何年くらい?


「竜宮」シェルターの記憶編(7seedsの「第二のトラウマ」を「第一」より先にやるのか)

・眠っている間に事が終わっていた7seedsプロジェクトの人たちと違い、実際に隕石落下を受けてシェルターで絶望の日々をすごした人たちの記録。
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①選抜条件 ~ 一般 ~
・40代以下(例外有り)
・健康体・標準体型
・働き者であること
非喫煙者&酒乱でないこと
・犯罪歴・いじめ経験のないこと
・親子やカップルなど複数人であること

②選抜条件 ~ スタッフ ~
・一般の条件をクリアしていること(※但し、7は除く)
・最後の最後まで職務を全うできること
・嘘が上手いこと
・近しい身内がいないこと

https://www14.atwiki.jp/7seeds_2ch/pages/34.html

その他のシェルター(架空の可能性有り)
北陸「百万石」
東北「イーハトーブ
名古屋「シェルター・しゃちほこ」
山陰「イズモ」
四国「龍馬村」
北海道「北の国から
南関東「ネオTOKYO」 ※首相が居住
北九州「どんたく」
シェルター「伊勢」 ※架空
球場シェルター   ※架空


説明するのつらいのと、めちゃくちゃダイジェストになってて悲しいのでこれは原作を絶対読んでくれよな。

7SEEDS (11) (フラワーコミックスアルファ)

7SEEDS (11) (フラワーコミックスアルファ)

原作における喫煙者へのヘイトにも似た描写はさすがに海外に輸出するアニメでは無理だったか……


・ここれ重要になる竜宮プロジェクトのリーダーであるタカシは、花の父親。
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タカシさんは奥さんとは一緒には死ねなかった。結局死ぬときは、みんな一人で死んでいく。狭き門とはそういうことや

この作品は、この現実とそれにあらがって生きることの大切さを描く作品であるといってもよい。


マークもそうだし、新巻さんもそうだけど、この作品のほとんどの人は徹底的に孤独だ。
イマジナリーフレンドに頼らないといけないくらい孤独だ。

それでも、孤独だからこそ、そしてそれをちゃんと受け止めてるからこそ必死に他人に手を伸ばそうとする。
なんとなく一人でも平気やって強がって、他人とつながろうとしない私よりよっぽどいい。

ぼくらはよう頑張ったと思う。
普通に生きていこうとした。
みんなみんな立派やった。
僕も立派やったと思う。
最後にいうとくけど、僕らは不幸ちゃうで。
生きてて、わろうて、大事な人たちと一緒やったから。

地下から脱出したところで夏のAチームと遭遇

十六夜さんが射殺される。

これも今から思うとツッコミどころがあって「感染の恐れがあるから撃った」のであれば十六夜さん殺すだけじゃなく全員殺すべきだよね。でもそのあとあっさり柔道部の接近を許してるし、そのあと「感染してたとしたら手遅れだよ」って言葉であっさり引き下がってるけどえええ……ってなるわ。 ちょっと安吾くんガキすぎません?


あと、のちにレ〇プ未遂を起こした件はめちゃくちゃたたかれるのだけれど一方でこの十六夜さん射殺に関しては夏のチームとしてなかったことになってる気がするよね。このあたりは、この漫画のバイアスだと思うよ

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