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バフェットの企業分析11の指標 

Amazon.co.jp: 「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資 電子書籍: 角山智: Kindleストア

から「バフェット流 エクセレントカンパニーの条件」について紹介します。
うまいことDBからgoogleスプレッドにデータ引っ張ってきて、自動的にチェックできないかな。


①資本利益率が高い

②事業が誰にでもよく理解できる

③利益がいつでも現金化できる(営業CF-設備投資が高い)

④「参入障壁」を持ち、プライスリーダーの地位にある

⑤天才でなくても十分に経営可能な事業

⑥利益の予測がつけやすい

⑦政府の規制を受けにくい事業

⑧在庫水準が低く、資産回転率が高い

⑨経営陣が株主に顔を向けている

⑩「棚卸資産と有形固定資産の合計」に対する利益率が高い

⑪最高の会社とは、自らの資本は最小に抑え、ほかの会社の成長を利用できる会社



このうち、数値的指標は①、③、⑧、⑩です。

⑩ROIC(投下資本に対する利益率)が高いこと

当期純利益を(投下資本=棚卸資産と有形固定資産)で割ったもの。

ほかの条件より、まずこれが高ければ優秀であると。


⑧総資産回転率が高いこと

①ROEが高いこと

売上高を総資産で割ったもの

⑧については、資金が潤沢にある場合や、高単価ビジネスでは必ずしも高くならないです。
①についても、自己資本比率が高いと低くなります。

積極的に攻めてる企業が高くなりがちですが、自己資本比率との兼ね合いが大事です。



そこで

③変則FCF=(営業CF-設備投資)が高水準であること

これを意識していきたいと思います。




優先順位的にこの4つをスクリーニング基準として使えるようにしたいですね。

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