Amazon.co.jp: 「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資 電子書籍: 角山智: Kindleストア
から「バフェット流 エクセレントカンパニーの条件」について紹介します。
うまいことDBからgoogleスプレッドにデータ引っ張ってきて、自動的にチェックできないかな。
①資本利益率が高い
②事業が誰にでもよく理解できる
③利益がいつでも現金化できる(営業CF-設備投資が高い)
④「参入障壁」を持ち、プライスリーダーの地位にある
⑤天才でなくても十分に経営可能な事業
⑥利益の予測がつけやすい
⑦政府の規制を受けにくい事業
⑧在庫水準が低く、資産回転率が高い
⑨経営陣が株主に顔を向けている
⑩「棚卸資産と有形固定資産の合計」に対する利益率が高い
⑪最高の会社とは、自らの資本は最小に抑え、ほかの会社の成長を利用できる会社
このうち、数値的指標は①、③、⑧、⑩です。
⑧総資産回転率が高いこと
①ROEが高いこと
売上高を総資産で割ったもの
⑧については、資金が潤沢にある場合や、高単価ビジネスでは必ずしも高くならないです。
①についても、自己資本比率が高いと低くなります。
積極的に攻めてる企業が高くなりがちですが、自己資本比率との兼ね合いが大事です。
そこで
③変則FCF=(営業CF-設備投資)が高水準であること
これを意識していきたいと思います。
優先順位的にこの4つをスクリーニング基準として使えるようにしたいですね。