元々ゲーム業界の株には天国よりも地獄みさせられたのであんまり買い意欲がないです。
その上でこの視点はすごく大事だなと思ったので。
コロプラの資料見ると13年に出した黒猫が底打ちして増収に、14年に出した白猫が更に成長する一方で、15年に出したタイトルはまったく伸ばせてません。新規参入激化で既に当たっている大型タイトルの重要性が非常に高くなっているのだと思います pic.twitter.com/VWrvKVDBh7
— 青空予報 (@blueskyscenario) 2016, 1月 27
今から作られるゲームはユーザーの目線が高くなっているのでハイクオリティ=高コストなものが求められます。しかも、既存タイトルからユーザーを引き剥がすための広告費も際限なく上がっているとなると、もう新作に大きなリターンを期待することは難しいでしょうね。唯一IPものは強いでしょう。
— 青空予報 (@blueskyscenario) 2016, 1月 27
日本のスマホゲーム市場にスイッチングコスト、サンクコストが発生しないユーザーはもうほとんど残っていないはずです。これだけ各社が広告をやっていれば当然ですね。そうなるとミクシィやガンホー、コロプラのPERはもう少し高めに評価されてもいいような気がしないでもないですが、わかりません。
— 青空予報 (@blueskyscenario) 2016, 1月 27
未だに人をどんどん取って世界を取るなんて言っている会社は潰れるでしょう。
— 青空予報 (@blueskyscenario) 2016, 1月 27
要するに、もう「一発当てて大成功」の確率は低いしましてゲームリリースだけで会社の価値が大きく上がるということは厳しそうだってことですね。
今日ゲーム業界全体に資金が戻ってゲームセクタ全体が大盛り上がりでしたけれど
今後はすでに強い企業による寡占が進み、二極化してくのではないでしょうか。
とはいえ、今日のコロプラが最後の投資チャンスでしたが見逃しました。
多分今後ゲーム製作会社に投資することはないでしょう。
CRIミドルウェアは底値の時に買っておくべきだったか……。
勝ち組となって生き残りそうなのは…
1000万越えタイトルが有る「ミクシィ、ガンホー、コロプラ、CA、エイミング」は強いですよね。
特にコロプラは本当に意外でした。白猫だけでなく黒猫まで上げてきているとは。
後はDeNAがどうなるかですね。なんだかんだPokemonGo!はすごいかもしれない。
あと個人的には「イグニス」と「モバイルファクトリー」くらいかな。
個人的には「消滅都市」好きなんだけど「グリー」なんだよなぁ……。
「ボルテージ」とか「モブキャスト」とかはもう忘れよう、ね?
シリコンスタジオとかg○miとかはもういうまでもないですね?
そして逆にコンシューマーゲームのところは大きく成長しない代わりに売上が維持できれば相対的に評価が上がってくるかもしれません。「トーセ」と「ユークス」、「日本ファルコム」は期待してもいい。
バンナムやらコナミやらカプコンやらスクエニはもともと買うつもりナッシングです。
バンナムはお金もちになったら株主総会に参加するためだけに買う(待