テレビで「大うつ病（対象人数100万人ん）バイオマーカー」の特集が放映されてたのがTLで話題になってたのでちょっと見てみた。
投資対象ではないけれど「うつ病バイオマーカー」には期待しているので応援したい、と思います。
http://www.bridge-salon.jp/movie/6090_150919_Eg48h/
社長による会社紹介動画。私は動画みるの大好きです。
今は診断・解析受託の事業中心でギリギリ年間業績プラス。その上でもしバイオマーカー事業がうまくいけば化けるんでしょうが、私が投資できるやつじゃありません。お金持ちの人が十年くらいの単位で持つやつでしょう。
正直投資するつもりが全く無いので、業績や株主構成などいつもやってるやつはチェックしてません。
ただ、メタボローム解析キットの「C-SCOPE」は日本ではあまり需要がなく売上が少なかったところ、日本の18倍の市場規模を誇るアメリカで事業展開を開始したことは大きいかなと。それから、バイオマーカ事業についても、うつ病の酵素法検査キットに関してはテレビ特集で出せるほどに完成している。
というか、実は今期にシスメックス社との間でマイルストーン獲得の予定だったらしいですが
http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201509290068
検査キット開発で共同研究しているシスメックス<6869>と、同バイオマーカー関連特許の通常実施権を許諾するライセンス契約を締結した。これに伴い契約一時金およびランニング・ロイヤルティーを受け取る見通しだが、会社側では現時点では１６年３月期業績予想に変更はないとしている。
どうもこれが今年には入ってこないということで株価が大幅に下落したそうです。
http://www.bridge-salon.jp/report_bridge/archives/2016/01/160126_6090.html
結果的には当初の構想とはやや異なった契約内容となったが、当社としては2つの点で大変満足のいく契約を結ぶことが出来たと考えている。
先ず第一は、売上高2,600億円を超す日本を代表する検査機器・診断薬メーカーのシスメックス社に当社のバイオマーカーについての知見やノウハウが高く評価されたことだ。そしてもう一つは、バイオマーカー事業に関する今後の事業戦略において、主体的かつ自由度の高いポジションを手に入れることが出来た点だ。
こうした将来に向けた事業戦略やロードマップを当社自らが自由に描き、発表、実行することが出来るようになった点が今回の契約締結の最大の意義といえよう。
有望として認められたのであればなおさら研究一時金やマイルストンをもらったほうが良かったんじゃないかとおもったが、なぜそうじゃないのかはよくわかりません。
ただ、成功した時の社会的意義や市場はものすごく大きい。 私は残念ながら資金の余裕がなくて無理ですが、このあたりについて価格や状況を電話で確認してみたら、意外に近い時期に大化けが期待できるかもしれませんね。
１株くらいは現物でお守り代わりに持っておくのは悪く無いと思います。
アナリストレポート
http://www.bridge-salon.jp/report_bridge/archives/2016/01/160126_6090.html
個人投資家向け
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1198177
決算説明資料
http://www.bridge-salon.jp/movie/6090_141120/present.pdf
