はい。
もともと1周めの、基本ストーリーは初代「戦女神」とそれほど変わらないです。
大事なのは、2周目以降のアビルースルート。これこそが本作の目的。
というわけで、恥も外聞もなく1周めから攻略に頼りました。
http://www60.atwiki.jp/ladea_memoria/m/pages/23.html?guid=on#id_4720055e
いくらなんでもエンカウント率高すぎてめんどくさすぎんよ―。
女神度システムも悪いとは言わんけれど、やっぱり支配率システムのほうがよかった。
2周目ではアビルースルート頑張りますよ。
もう1周めの時点で攻略見ちゃってるので、2周めも遠慮無く。
http://lepyua.blog114.fc2.com/blog-entry-217.html
シナリオに関して。
・サリアが使徒になる際の経緯が詳細に。
VERITAにおいて、エクリア・ソーニャ・シュリが使徒となる経緯が語られましたが、
唯一残っていたサリアさんも無事回収されました。
家族が増えるよ、やったねサリアちゃん! (でもグロックさん意外といい人だった)
・シュリとセリカの過去の回想シーン良かった。
衛宮切嗣と士郎の関係に似ている。
こちらのほうがより直接的で、直接セリカがシュリに助けを求めるシーンは感動的。
そりゃこんなことされたら命をかけてでも支えようって気になっちゃうよな…。
・主人公とルナ・クリアの子孫であると思われる
ロカ・ルースコートさんと主人公の関係がかなり濃厚に描写されています。
戦女神ZEROにおいては、主人公がルナに守られ、主人公はルナを助けることができなかった。
今作においては…、という感じ。
いいねー。「この世の果てで愛を唄う少女YU-NO」を思い出す。
実際、そういう展開になるものと思われる。
・戦女神ZEROにおいて、
厚い友情を誓いながらそこから極悪ストーカーに転身してしまったアビルースさん。
ヴァルキリープロファイルのレザード・ヴァレスと違ってスマートのかけらもなく
ひたすらに泥臭いストーキングを続ける彼の「純愛」に涙。
1周めではあっけなく倒して終わってしまいました。
・原作ではただの嫌なおばちゃんだった天使イルザーブの描写が詳細になりました。
彼女がどういった信念を持って主人公に敵対し、
さらに従属するにあたっての過程の心理描写がかなり詳しくなりました。
これならまぁ、2でセリカに対して異常に忠実なのもよくわかる。
同時に、現神マーズテリアの意思がかなり前面に出てきています。
3か4では、ご本尊と対面する機会があるかもな―。
・レヴィアさんのダメダメっぷりがより際立つ展開でした。
その分、子供の頃からの思いの深さであるとか
レヴィアのセリカからの自立が感じられるので、これはこれで良かった。
でも、レヴィアさんにはほんとに幸せになってほしいです。
・ラスボスのシュバルトライテさんが、3以降で復活する可能性が高まりました。
ただ、その時は、主人公をはさんで古神と現神が争うラグナロクの発生を意味するわけで。
この作品が、どこまで話を拡大していけるか、とても興味深いです。
VERITAで幻燐の姫将軍シリーズとクロスさせてしまったからなおさら、ね。
・ハイシェラさんは、今回なにもえるものなし。
戦女神ZEROにおいて示された超科学文明の存在が黒歴史化してないか不安。
とにもかくにも、これでようやく
過去編の因縁についての整理がついたと思うので、いい加減3出して欲しいですね。
それにしても、私は戦女神ZEROがほんとに好きなんだなーとあらためて確認。またやりたいな