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put全面売り越しあったものの、ITMのコールを積まない展開

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その結果として、アムロ損益分岐点はこの辺りのままである。
素直に考えればレンジ相場継続に見える。

しかし、この手口は中国の商務省が米中協議をにおわせたことで昨日のNSから大幅上昇した前の話なので、今日の手口によってはそのまま上を攻める展開もありうる。


チャート的には狭いレンジ相場で、下限を付けてから逆に上限を攻めている状態。


もともと例年この時期はクレディスイスがガンガン先物ラージを買い越しして値段をあげてくるタイミングだ。
売りの買戻しの勢いで9月以降上げたり、9月限の建て玉をロールしながら方向性が見えてくるところなのだが、現時点では買戻しもロールも中途半端であり、それまでにもう一度下を攻めてくるのではないかと思われる。


ただし、月曜日に述べたように、9月SQに向けて今週は週足陽転を形成する動きであり、レンジ的にも20320より下は何度も跳ね返しており割ることはななさそうだ。

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