夏のチームの過去編その2。
ほかのエピソードと比べると比較的丁寧。それでもダイジェスト感がすごすぎる。
「最終試験は、注意力がポイントだ」
このエピソード限定の鵜飼くんがモブキャラみたいになってるのが悲しい……とか思ったらまさかの繭の死亡シーンまで描かれないとかひどすぎるだろ…… そもそも繭ちゃんの隣にいた男は誰?って感じやね。
このアニメだけ見たら、茂くんただのクソガキキャラやないか……。
茂くんを殺すためだけに鵜飼君に尺をとって、繭のシーンなしとか茂が自分の意志で判断したのを涼が迷いなく落としたみたいに改変してるのアカン過ぎる……。
だからね、涼。あの時僕を殺しておけばよかったんだよ。
向こうへ行ったらそういう判断を間違うなよ
いやーん。これはマジでつらい。
お願いします。原作はもっとガチでエモい作品なので、7~8巻だけでも読んで。
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とりあえず回想シーン終わり。
ここで描きたかったのは、「夏のAチームは過去に大人たちによって大変つらい目にあわされて。人格崩壊レベルまで追い詰められたことで、大人たちを心底恨んでる」ってこと。
夏のAチームにとって「大人たちの一味であるタカシ先生」娘である末黒野花が試験なしに未来まで来ており、さらに百舌ノ戸要とも知り合いであるということを最悪のタイミングで知ってしまった。
そりゃあんた、誰がどう考えても夏のAチームからしたら「末黒野花許すまじ」になるよね。
というところで10話終わり