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7seeds 原作既読者がNetflix版のアニメ見るよ 第9話 「そのミサンガは〇 〇 〇 の……」

危険な状況での野宿か、殺人犯の家か。究極の選択よ

前作が変なところで切れたので、9話が始まっても安吾と花が険悪なムードで言い争いをしている
実はすごく似た者同士なんだよねこの二人。だからこそ不倶戴天な状態なのだけれど。

夏のAチーム、それ以外のチームが協力して蝙蝠退治を行う。

・言い争っている間に小瑠璃が戻ってくる。春・秋チームのけが人を助けるために。
 小瑠璃やバンくんは、過去の失敗を克服しようと怪我している人を絶対に助けようと努力する。


・コウモリを退治するまで一時休戦状態になり、 おたがいが協力して蝙蝠を倒す作戦を練る。
 夏のAチームも、ほかのチームを過剰に敵視するのはやめ、「保護対象」として扱うことを決め
 夏のチームのアジト内にほかのメンバーを集めて生活指導をおこなうことにする。

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・ただ安吾くんは人を使う才能があんまりない
 采配は的確なんだけど、できない人を能無し呼びしてこき使う。
 ただ、野比桃太郎くんだけめっちゃ一生懸命教える。


・ハルが抜け駆けして小瑠璃とあっていたことにキレる安吾
 後日ハルは何者かに襲われて沼に沈められかける。
 これによりさらに花と安吾の間に亀裂ポイントが加算


ここがアニメと原作の最大の違い。

・花は言い争いの最中に自分の父の名をうかつに夏のAチームに伝えてしまう。


これ、原作だと読者はすでに夏のAチームの過去を知っている。
花も、自分の父がこのプロジェクトの参加者であることは知っている。
だから花も自分から他人にあっさり伝えたりしない。
それとなく知れてしまったことで、余計に安吾が怒るという設定になっている。

だが、アニメだとまだ夏のAチームの悲劇は描かれていない。
そのせいもあってか、花もあっさりと父の名前を他人に伝えてしまう描写にしている。
しかも、そのあと堂々と写真まで見せる。

アニメ読者はまだ???って感じだと思うし、
花の感情もそれに近いと思うので、むしろこの方がいいのかもしれないけれど

これ、ほんまに原作既読者からしたら「花やめろ!お前最悪やぞ」ってなる。そりゃ余計に安吾が切れるわ……。


夏のBチーム(ナツ嵐蝉丸)

・ヒバリが復活するも最初はギスギス。


ところで、夏のBチームは第8話からずっと死にかけのまま放置されてるんですがそれは


そしていよいよ始まる夏のAチームの過去編(第一のトラウマエピソード)

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のばらは そとへ でたはずだ

7seeds 9話 感想

夏のAチームのエピソードを大分後回しに持ってきた意図がようやくわかってきた。

8話の安吾の描写も原作と違って大分精神壊れてる感じで描かれてるし
このあと起きる「安吾による花への〇〇〇」に対して焦点を合わせてきてる感じあるな。


とはいえ、毎回毎回話ごとの切り方がおかしいと思うんですけど?
なんでこういうわけわからんことをするのかなー

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