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ワールド・エンド・エコノミカが大好き

主に日本株の銘柄分析をしています。 「WEE」のバートン氏のような格好いい投資家になるのが将来の夢です。

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「ソフトウェアサービス」 医療IT出遅れ銘柄としての期待

おすすめ度4 銘柄分析

医療ITは今の仕事と縁があり、私は医療ITの展示会ITEMにも参加したりと多少はイメージ持ちやすい業界です。


この業界は他のところよりは肌感覚として大企業(富士フィルム、日立東芝等)を除いてはイメージワン、テクマト、インフォコム、ソフトウェアサービス、フクダ電子あたりはよく見かけました。DIT、ケアネットは関西ではあまり見かけないかも……とにかく大手以外では、医者が使う電子カルテおよび汎用画像管理システム「PACS」あたりをカバーしてるのがこの辺りだと思います。


このうち、イメージワン、テクマト、インフォコムは業績も伸長し株価も伸びまくりました。

テクマトが特にすごかった。(イメージワンはまだ業績は追いついてない感じ)いち早く「クラウド」に対応し、価格競争力が圧倒的に高いサービスを元にどんどん営業展開してシェア拡大していきました。この企業が上場しているというイメージがあまりなかったので全くスルーしてしまいましたが、今から思うと1年間で2倍になる会社というのはこういうものか、と納得させられます。

医療システムは、医者という金持ち相手にするせいかいろんな規制があり医療行政によって簡単に売上や価格が左右されてしまう業界です。あまり価格決定権が会社側にないと思われがちなんですよね。ITに関してもいろんなサービスが値段が高止まりするような仕組みになっています。しかしテクマトは価格規制が働いてないところでかつうまい具合に医療基準を満たしてブロックバスターになったんですよね。正直いってまだまだ古臭い顧客多いので、今後も出遅れ企業を横目に伸びていくかもしれないと思っています。



さてと「ソフトウェアサービス」の話に戻りますが、ここは電子カルテおよびコンサルの会社です。

今年の業績は今ひとつです。四季報にも書いてますが、原因は単純で、今季は2008年~2010年頃にはいったシステムのリプレース商談の特需が消失しつつあるから。リプレース商談は脚が速いですからすぐ売上もたち利益率も高かったのですがそれが一段落したということでしょう。今年はもともと落ち込み時期と想定して間違いありません

【頭打ち】主力の電子カルテソフト堅調。保守サービスも底堅い。が、採算低いハードウエアの比率が想定以上に高まる。新卒採用費増も重し。前号比で営業益減額。16年10月期も病院の電子カルテの需要底堅い
【システム需要】施設介護や通所介護事業者向けに介護システムの販売本格化。将来的にマイナンバーで医療情報共有始まればシステム導入ニーズ増えて当社に追い風。


その代わり、新規システムの受注残高が去年の倍くらいまで膨らんできています。医療システムは受注が決まってから3ヶ月~半年後くらいに売上に変わっていきます。大病院だともう少し長いですが。つまりこれらの残高は来季売上に変わっていくわけです。そう考えると来季はかなり期待できると思いませんか? というかはやくも10月から売上が大幅に伸びてますね。
http://www.softs.co.jp/ir/financial/monthly.html

ただ、とにかく今季は前年と比べて業績悪いです。通期達成は厳しいと思う。
なので、理想を言えば決算前に下方修正を出してくれると安心です。決算またぐ場合、来季の予想が良いと押し目なしで上がってしまう可能性があるので。しかしここは上方修正は決算前にだすけれど下方修正は決算当日に出す会社なので期待しにくいです。決算前に5000割れまで押した場合は買いで良いと思いますし、決算後に下げてくれると買いやすい。私もそーせいさえなければもっと買いたい銘柄です。決算明けまで待ってたのになぜか強くあげてて困る。また決算前までは押してくるだろうからそのあたりで拾っても良いかなと。






この件にかぎらず、何度も書いてますが今年は医療IT及びジェネリック医薬品に注目してます。
国は今後在宅介護サービス及び、自力での療養(薬飲んで自分で直したり予防したり)に力を入れることがわかっています。電子カルテに関してはこうした流れに乗れるところが強くなっていきます。つまりクラウド対応ですね。NEC富士通という大手を除けばやはりテクマト強いですが、こちらは中堅以上の病院向け。在宅をやっている個人をどこが拾っていけるかが注目です。


三谷産業日医工

・EMシステムズやメディカルシステムネットワーク、ソフトウェアサービス

などなど。伸びてくるといいなぁ。

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