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株式投資で勝つための要点を意識しながら簿記の勉強をやらねば・・・

私は今まで簿記の勉強やったことは有るんだけど全然おもしろくなかったので挫折してしまった。
本はすでに家にあるので「株で勝つために」「要点を意識しながら」やり直すのも悪くないというか今後生き伸びるためには必須だな。うん。

https://twitter.com/akshoukai
一ヶ月、毎日1時間勉強すると簿記3級がとれます。これが、株で儲かるようになるための一番の近道です。四季報きちんと読めなきゃ話にならないです。基礎ができてないと、上モノは、高い建物なんてできないんです。本当に簡単にとれる資格なんですが、この簿記の知識でサラリーマン時代にどれだけ助けられたか。本当に、コストパフォーマンス抜群の資格です。企業向けのシステム開発やってるソフト屋さんなんか、ものすごく役にたちますよ。



決算短信は以下を理解すると、簡単に読めます。

その1 無形固定資産

・のれん
・ソフトウェア資産
繰延税金資産

・これは「紙の上に数字を書いただけのもの」ですから、インチキ決算でB/Sを膨らまそうとする会社ですと、いっぱい計上してます。

その2 キャッシュ・フロー(CF)

これは簿記の知識がないと理解できないです。


・営業:減価償却費は紙の上で「費用」と書いてるだけで現金は減ってませんので戻しいれします。これがポイント

・投資:工場造ったり、M&Aで会社買ったり

・財務:銀行から借りた返した。公募増資とか債券発行

この3つの合計を去年の現金等の残高に足すと、直近の現金等残高になります。このCFの意味を理解している人は、四季報読んでる人の、まあ2%以下だと思います。
我々は、業績の利益推移を見たあと、まず有利子負債と現金等の数字をみて、それからCFをみます。


設備投資額、減価償却。それから過去最高利益

そのあとは設備投資額、減価償却。それから過去最高利益をみれば、今会社がどういう成長ステージにあるかわかります。四季報というのは、決算短信の要約ですので、ものすごい情報価値があります。これを読みこなせるようになると、会社の内容が実に良く見えるようになります。


その他

大株主とか、社員数の推移、平均給与なども深い意味があります。この辺の詳細は、有価証券報告書をみないといけませんが。

読めるようになると銘柄分析の方法がどう変わるのか興味ある。と思っていたら、この方は半月に1回ほど買い推奨レポートを挙げられているそうだ。

今回は「イトクロ」が紹介されている。ものすごく良い企業と書かれているしすごく興味ある。プライム会員の方は無料で読めるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。


すでに大きく上げてしまったので今からこの銘柄に乗っかるのはやめるつもりだが、次のレポートは最速で買って読んでみたいと思う。たとえ自分の投資スタイルに合わなくて買えないとしても、上級者の分析こそ読んでみたい。そしてそれに少しでも近づきたい。私にとっては500円以上の価値がきっとあるはずだ。


この方が前回紹介されていた「トプコン」は私も注目していた銘柄で実際20%以上あげているし、まだまだ上げ余地が大きいと感じる。 なにより11月10日推奨というのが心憎い。 底値ではなく、下げ止まってヨコヨコした後上げが加速するポイントで紹介されている。それがすごい。

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