・持ち越しはセレスと山喜は持ち越しのみ。
・1749平均で買ってたザインを引け間際で1807平均で売却。
ザインは引け後悶絶下方修正を発表してPTSではストップ安直前まで売り。
これ自動運転の期待がなかったら700~800円くらいまで落ちても文句言えない数字です。
ザインはタチわるいことに1Qの時に通期上方修正をしています。
またザインはいままで基本的に修正がある場合は1週間前に修正をだす会社でした。
IRが丁寧であることに定評がありましたしね。
にもかかわらず今回まさかの悶絶下方。これはハマった人も多いのではないかとおもいます。
私はもともとちょっと高くなりすぎかなと思っていたことと
(自分の中では下方がなくても業績では1400円くらいが妥当でその上は材料上げ)
前日にアイサンの材料が出て自動運転関連盛り上がっているにもかかわらず伸びなかったので「?」がついて離脱。
前期はタケダ機械でもろにやられてるので、経験が多少は生きたかな、と。
・998平均で買ってた山一を引け間際で1016平均売却。
これは言うまでもなく決算前日にいきなり900円くらいまで売り込まれた株を持ち越すやつはいねえよ、という判断です。
この会社はとにかくIRで株を上げてくれたりはしないので決算持ち越しがやりにくい銘柄です。
ただ、顧客が中国メインではなくヨーロッパ次第なのでヨーロッパの経済が崩れないかぎりは期待してます。
いよいよのフィリピン工場の寄与がどこまで生きてくるか、ですね。
先物がいったん押すと思うので、その下げを食らいやすい山一はしばらく放置して、また上げ始めたら買いたいところ。
(でもこの銘柄、機関が入ってるから戻し一瞬のためやりにくいんだよなあ―)
それにしても私決算持ち越しの勝率が悪すぎる。
いや、たとえ業績よくても売られることもあるから素直にリスク回避するのが正しいんだけど
自分が持ってる銘柄が、決算前に大きく上げたり、決算後またいだあと崩れず踏ん張るような銘柄でないということが問題。
四季報チェックして買ってるだけだから四季報の予想が外れたらそのまま死んでしまう、というのはあまりに弱い。
決算マタギ銘柄の株価推移を1週間ごとにチェックして、上がるところがどういうところなのかちゃんと見てみようかな。