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オタクとしての生存報告用。ブログで他の人向けに感想書くのはつかれるので、自分用のメモです

最悪のシナリオを想定するためのリーマン時の3つの教訓

やはり経験者の語る言葉は重い。。。

私は知識としてしかリーマン・ショックを知らない。だから在る時急激に落ちたものかと思っていたがそうではなかった。


(あえて引用元は伏せる。ぐぐればすぐわかるけども)


3%以上の下落が連発するのはやばい。

日経平均が崩壊前高値をつけたのは2007.7.9(18261円)。この年は3%下落したのは2回だけ。翌2008.10.27(7162円)とわずか年足らずで半値以下に。2008年は、3%下落した日が7162円までの間で20回も・・。ちなみに本年はまだ3回であるが・・今後増えるなら注意。

リーマン・ショックの時も2ヶ月ほどのスパンでリバウンドしている

2007.7.9 に18261円のピークをつけるも・・わずか1ヵ月後、8/17に15273円▲875(5.4%)急落する。
これが、BNPパリバショックである。ここが逃げポイントであった・・
ややこしいのは10/17に17358と一旦リバウンドしている・・誰もが沈静化したと思った

リーマンショック前に大口投資家はガンガン逃げている。リーマン・ショックというが実際にはすでに瀕死になっていた投資家にトドメが刺された、というべきか。

なお、2008年の1日3%下落は、1/16~4/14に11回も起きている・・しかし、4月~8月間は全く起きていない・・そして9/16以降、17回も発生した。、9/15がリーマン破綻の日である
・・つまり、2008.1~3月の間に大口投資家は怒涛の売り切りを演じていた・・と見える。
ちなみに、私が資金ゼロにして退場したのは2008年の3月であり、リーマンの破綻まで持たなかった・・1/16~4/14間の11回にも及ぶ日経平均3%下落で退場したのである


今回の下値目安となる数値(ここを下回ったら完全にブレイク)

18,261(2007.7.9) → 15,273(2007.8.17) → 17,358(2007.10.15) → 7162(2008.10.27) で最大DD16.3 %程度・・

ピークが20,868(2015.6.23)とするなら17467を下回ると長期下げトレンドか。逆にいうと、17467まで落ちる可能性は低く・・長期投資家は、17467付近まで許容できるだけのポジションを組む必要がある。

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