ワールド・エンド・エコノミカが大好き

主に日本株の銘柄分析をしています。 「WEE」のバートン氏のような格好いい投資家になるのが将来の夢です。

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「世界鬼」は単行本で追加されている情報が面白い

私、文鳥ちゃんのこと、ずっと、ちょう好き。
あだち、わりと好き

が大好き。



あづまの家族は、父親以外、極端な悪人がいないことや、
佐伯のパートナーであった結城は
佐伯に対して徹底した秘密主義かつ嘘偽りで固めた面を見せていたこととか
ペロは、純粋すぎるゆえに、親からのネグレクトすら愛と受け取っていたとか
本編を見ていて、あるいは途中の段階で
勝手に思い込んでいた主人公の周りの人物のイメージが
上書きされていくのがとても楽しい。
クロエさんとか、4~5巻とかだとただのクレイジーサイコビッチだから
全くエロく感じなかったのに、7巻だとやたらエロく感じるとかも不思議。

あとこの漫画、表紙がむっちゃ出来いいんだけどこれどういうしかけなんだろ。





作品については、この作品、「ぼくらの」や「11eyes」のように、敵も異世界の人間で、
自分の世界を守ろうとする立派な軍人たちだったりする。

これは処刑ではありません。「敵を討ち果たします」。戦争ですから
彼らは私達に抵抗していますよ。
彼らは生を願い、私達に敵意を向けている。
大義名分も熱く語ってくれました。
だから、今しがた、私の方から宣戦布告したところです。

「おう争いは懲り懲り」だと私は言いました。
それに対してあなた方は「これは戦争ではないよ」というから
私は今回命を承諾しました。
ところがどっこい、これは今まで私が経験したこともない
次元を超越した大戦争だったのです。 ふふ、騙されました。
ご心配なく。一度受けた任務んは必ず遂行します。

…私は、これから本当に…子供を、殺すんですね

また、ずっとあづまを守り続ける「瀬木ひじりん」の正体とか、
あんまり伏線らしきものを感じなかったので「?」ってなったけどまあいいか。



現実が、腐っていって、
腐って現実はいつの間にか現実ですらなくなっていて
ああ、私のRealは、
ここだったんだ。ここになったんだ。
ここは逃げ場ではなく、居場所になったんだ。
へへ、えへへ、へへへへへへへへへへへへへへへへ。

怖い。一人怖い。
誰か、私を、私に、依存されてください。
私といたら不幸になるけど、それでも一緒にいてください。
独り、怖い。

クソ家族、ぶっ殺したいんだろ!?
そこに正義なんてないかもしれねえ。
それでも、その血塗られた幸せを、お前はその先に見てるんだろ!?
なら、会えよ!本当のお母さんに!

この激情、「愛」からくるものですか…?いや、違いますね。
貴女の、その醜悪なオーラに書いてあります。
あなたのは、依存心。
見難く…そして、正直強烈です。
しかし、他者への依存は、生きる上での怠惰にほかなりません
一人でも十分に生き抜けるよう自立したものが、
より生きることへの効率化をはかろうとして、はじめて
パートナー、家庭をもつという選択肢が出てくるのです。
依存有りきで生きていこうとしている貴女の心が、私に勝てるはずがない。

ぺろ…君は本当に、…愛おしいほどに、破綻している

人間ならだれでもあるでしょー
人には言えない暗い過去とか、
誰彼を殺したいくらい憎いとか、
心の闇っていうのかな、
そういうの!どんどん前面にだしてこ!
要するに、このセカイでは不幸であればあるほど、強い!
クズであればあるほど強くなれます!

「僕はクズだ、僕は不幸だ
 わざとぼっちを追求した、だから強くなれた!
 だから、僕は仲間のアヅマを殺して、唯一無二の特異点になる!」

ペロは、確かにクズでバカでサイコパスで自己中心的で
浅慮で情緒不安定で冷酷で利己的でおもいやりもなくて
未だにオネショが治らなくて泣き虫でだらしがなくて
友達がたった独りしかいないクズだけど、根は良い子なんだヨォ!

それは亀裂。世界の悲鳴が形となって現れた時、
このセカイは、いずれ死ぬ
死なせたくないなら、強くなって、世界鬼を倒すしか無い。
強くなるには、優しい心を持つことだよ。
人を慮り、争いを憎み、
命を尊ぶことができる慈悲ある心を育むんだ。

→優しい心が強さなんて、真っ赤な嘘さ。
 そんな感情は「鬼の強さ」にはつながらない。
 心の闇こそが剣になるんだ。
 人を殺すのが嫌かい?悲しいかい?怖いかい?
 殺した自分を憎みもするだろう。そう、その心の闇が欲しいんだ。
 ほら、君の心に薬をうつんだ。そう、大義名分という名の麻薬を!

この作品、悲鳴伝の設定や主人公とのリンクが楽しいのだけれど、

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